2014年09月22日 10時41分更新
全国の100歳以上の高齢者が過去最多の5万8820人に上ることが、「敬老の日」を前にした厚生労働省の調査で分かりました。
初めての5万人超えだそうですが、それにしても凄い数字ですね。
前年から4423人増え、44年連続の増加だそうです。
65歳以上の所謂「シニア」は既に5人に一人の率ですから、このまま連続記録は続くのでしょうね。
この数値は、住民基本台帳を基に9月15日時点で100歳以上となる高齢者数を都道府県を通じて9月1日現在で集計したものらしく、何と2014年度中に100歳になった人と、なる予定の人の合計は2万9357人そうです。
まさに加速化的に急増していってますね。
厚労省は「医療技術の進歩や高齢者の健康状態の改善が影響している」と分析していて、急速に進む高齢化が改めて裏付けられた形です。
100歳以上の高齢者の内訳は女性が5万1234人、男性が7586人!
今年度中に100歳になった人と、なる予定の人では女性が2万5千人、男性が4357人と圧倒的に女性が軸です。
何と、国内最高齢は、女性が大阪市東住吉区の方で116歳。男性はさいたま市中央区の方で、111歳!いずれも2年連続の最高齢。
100歳以上の人数を都道府県別にみると、東京が5028人で最多で、神奈川3123人、大阪3088人と続いています。
自身もそう思いますが、年を取ると、都会が過ごし易いですから、大都市に高齢化が集中すると思います!
100歳以上の人数は調査が始まった1963年が153人が、1998年には1万人を超え、2012年に5万人を突破、近年は1年に3千~4千人台のペースで増えており、今後は一体どうなるのでしょうかね。
皆さんは、このニュースを聞いて何を考えますか。
100歳の父を持つお子さんって多分70歳前後、だとすると孫が35歳位でしょうか。
最近は初婚が遅れ、30歳超えて初産となると、ひ孫は漸く3歳位でしょうか。恐ろしい構図が見えて来ますよね。
孫からすると父の介護も心配なのに、もしかすると、ひいお爺さんの世話もして、自分の子どもの学資と、とても生活できないと言う図式となります。
超高齢化社会一直線の日本!
これを救うのは全国各地の保険代理店です。
シニアが集える場所を提供し、シニアに生き甲斐を与えられる情報・サービスを発信し、子育てママサークルとシニアの融合を図り、地域を元気にすることが出来るのは、地元密着の保険代理店しか出来ない仕事です。
保険代理店も変化する時です!
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