2013年05月27日 11時00分更新
「イオンのお葬式保険プラス」というパンフレットをいただきました。
「お葬式保険」という名の通り、病気またはケガで死亡した場合にお葬式代として保険金が出るというもが基本契約になっています。
保障金額は、20万円、40万円、60万円、80万円、100万円の5パターンが準備されています。
で、ご丁寧に「イオンライフ事業部」が手掛ける「イオンのお葬式」として、、、
・「火葬式」(お通夜・告別式を行わず火葬のみを執り行うもの)は198000円、
・「1日葬」(お通夜を行わず、告別式から火葬までを1日で執り行うもの)は33800
0円、
・「家族葬」(ご遺族を始め親しい方でお通夜・告別式から初七日法要・火葬までを執り行
うもの)は、498000円、
と具体的な金額を記載してあって、ではどのプランに入ろうかの基準を選べるようになっていました。
流石、イオンさん。。。何でもやっていると強いですよね。
続いて「プラス」は何を意味しているかと言うと、二つの充実プランが用意されていました。
一つは「ひったくり損害保険」付きというもの。
ひったくり損害を被った後、遅滞なく所轄の警察署に被害の届出を行うことが条件で、1事故につき上限5万円が支払われると言うものです。
もう一つは「白内障・緑内障手術一時保険金保険」付きというもの。
一律10万円が支払われるものです。
なかなかですねー。
しかも、このパンフレット、対象年齢が55歳以上しか印刷されていません。55歳から79歳までが対象のパンフレットとなっています。
まさしく「イオンのG.G」戦略ですね。
「G.G」とは、「GRAND.GENERATION」を言い、55歳以上を戦略ターゲットにした企画です。
流石に「軸」が一つで分かれやすいですよね。
引受保険会社は、「イオン少額短期保険株式会社」。
イオンが持つ「少額短期」ではありますが、列記とした保険会社が保障します。
保険会社に、葬儀も出来る「イオンライフ事業部」、「終活」も出来るし、何でも出来る「流通業」の強さを思い知らされる内容で驚きました。
イオン少額短期保険株式会社の商品は保険代理店さんでも取扱うことが出来ますので、イオンさんの戦略に便乗したい人は是非「登録」されることをお薦めいたします。
恐るべし!イオングループ!!
流石に勝てないなー!!
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