2016年01月14日 19時05分更新
2015年ギャル語大賞が発表されました。
いくつ分かりますか?
【2015年ギャル流行語トップ10】
1位:パリピ
2位:◯◯かよ
3位:リア友
4位:初見(しょけん)
5位:CP
6位:鬼コ
7位:レベチ
8位:メンディー
9位:やーよ
10位:つ
1位の大賞に輝いたのは、パ-ティーピープルを略した言葉『パリピ』。クラブやフェス・ファンランといったノリの良い社交的な場所が好きな人々のことを指す言葉としてTwitterやInstagram、日常会話において多数使用されたほか、「昨日もパリピだった」「パリピなう!」など、楽しんでいる状況を表す日常を“アゲてくれる”ギャル語としても大ヒットとなった。
2位は、モデル・友人などのツイッターやインタグラムといったSNS投稿に対して、ツッコミを入れる言葉としてブームになった『◯◯かよ』。「可愛すぎかよ」「面白すぎかよ」「イケメンかよ」「最高かよ」など、自分自身で『○◯』の部分をアレンジ出来るのも人気の理由となった。
3位は、学校やバイトなど実生活の中で遊んだり、話したりする友達=リアルな友達が略された『リア友』。主にネット上でしか繋がっていない友人・知人である『ネッ友』の対比言葉として使用され人気に。また友人関係を一言で説明出来る言葉としても頻繁に使用された。
4位には、主にツイキャスで使用された『初見(しょけん)』がランクイン。キャス主の放送を初めて見たユーザーが使用する言葉としてブームに。ユーザーが「初見です」とコメントすると、キャス主が「初見さん、いらっしゃい!」と返答する現象が見受けられるなど、キャス内の挨拶用語として使用する機会が増えた。
5位は、SNSなどで、カップル(couple)の変化形として頻繁に使用された『cp』。「○○カップル」と書くのではなく、「○○cp」と書くことで今っぽいアレンジや、ファンに認められた公式感が演出出来るのも特徴。
6位は、「鬼電」が変化した言葉として使用された、鬼コールの略語『鬼コ』。「誰か○時に鬼コして!」「声聞きたくなって鬼コした」など、鬼=沢山、コール=電話といった意味合いで使われた。
7位には、「レベルが違う」が略された『レベチ』が登場。リアル&ネットコミュニケーションにおいて頻繁に使用されたギャル語の1つ。「○○ちゃんの可愛さ、レベチ!」「今日の眠さ、レベチ」「レベチで美味い」などの使い方で、何かと比較する時に使う言葉として人気を集めた。
8位は、面倒くさいが変化した『メンディー』。主にJKギャルの間でブームに!「授業、まじメンディー」「今日のバイト、メンディー」といった使い方の他、「ゴメンディ」「ダメンディー」など、言葉にアレンジを加え楽しい響きにしてくれる言葉としても使用された。
9位は、マルチクリエイター・GENKINGがテレビやInstagram、Twitterなどで発信したことで人気を集めた『やーよ』。「やだ」よりも愛らしさと丸みが出る言葉としてブームに。その他、顔に手を当てて首を傾げる“やーよポーズ”で写真を撮るギャルも続出した。
そして10位には、「都合のいい女」を略した言葉として人気を集めた『つ』が入った。主に日常会話において使用され、「それって“都合のいい女”じゃね?」と堅苦しく言うよりも、「それって“つ”じゃね?」と略すことで、会話をスムーズに盛り上げてくれる言葉として人気となった。
同賞は、『grp-ガールズ・リサーチ・プレス-』上で、年間を通しランキング内に多く登場したキーワードを総計し、選出。
ギャルも気軽に入れる保険ショップを目指してギャル語も理解して行く必要があると思います。保険ショップ入口に「保険ショップは皆んなのリア友。メンディーと言わずCPで来店下さい。ここは他の保険ショップとはレベチ!よ」といった幟でも立てたら来店あるかも!!このくらいやらないと保険ショップに客来なくなりますよ。
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