2013年08月09日 16時28分更新
夏休みに入って商業施設には朝から子供達が押し寄せて賑やかなことだと思います。お爺さん、お婆さんも、お盆に孫が来ると楽しみで、色々なモノを買いに商業施設に来られる機会が増えている時期だと思います。
こういう時期だからこそ、今は「イベント月」!
「イベント」やっていますか?
世間が「休み」の時に保険ショップが休んでいては話しになりません。
「大」イベントの必要はありません。
毎日、「お菓子の掴みどりイベント」とか「子供の自由研究に役立ちそうな『もの作り』イベント」「お絵かき(塗り絵)イベント」といった「小」イベントを実施するとか「キッズコーナーを充実させて子供達が自然と寄って来るような環境作りをすることが大切ですね。
例月の平日と比べ、商業施設への来店者数は確実に多くなっているはずです。
「ターゲット」は子供達!
「子供達」に喜んでもらえるコトが何かを考え、実行していくことが必要な時です。
11月は元々「保険月」で、生命保険セールスレディが躍起となって保険募集をしていた時期です。
従って、この時期を「保険始期」とした契約が多いと容易に推測されますよね。定期付き終身保険をご加入の場合、このタイミングで『更新』があるかも知れません。9月に入って更新案内はがきが行く前に「ここに保険ショップがある」という認知を十分にしておく必要がある訳です。
9月に入ればセールスレディも動きだし、市場は活況を呈し始めます。
このタイミングの一歩前である8月に先んじて動くためには、8月にイベントラッシュをすることです。
暑い夏。子供達が夏休みでお疲れモードが出る8月。一瞬でも子供達が保険ショップで遊んでくれて楽しんでくれると親としては有難いと思います。
お爺ちゃん、お婆ちゃんにとっては、孫を楽しませてくれたら、どんなに喜んでいただけるか!
ここに保険ショップの「強み」があります。
お盆で里帰りする家族も多いはず。家族全体が楽しめる「似顔絵イベント」(コストはかかりますが。。。)などはこの軸に集中して取り組むと効果はより一層あると考えます。
イベントは「ターゲット」を絞り「タイミング」を逸することなくやらないと無駄に終わります。
「やればいい」では費用対効果が全く合いません。
戦略、戦術をしっかり考えてやることが肝要です。
8月もまだまだ時間はあります。
せめて来週の「お盆ど真中」時期には毎日イベントが出来るよう、今日から「仕込み」をして行きましょう。
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