2018年11月22日 18時18分更新
第40回結心会定例会が11月13日と14日の二日間、AIG損保多摩研修センターをお借りして開催しました。
初日の最初は「ヤマダライフ保険」社が登壇。ヤマダ電機の子会社保険代理店で今年8月末に設立されたばかりの保険代理店ですが、ヤマダ電機の全国の店舗に今後「ヤマダ家計相談窓口」を展開するにあたって地元保険代理店との「協業」モデルを採用されるため、会員の保険代理店に協業依頼をされました。全国各地から集まった会員が長蛇の列で名刺交換させていただき、今後の協業に向け具体的なスケジュールの詰めに入ると思います。全国に700店舗以上あるヤマダ電機店舗が対象となります。お近くにヤマダ電機の店舗がある保険代理店さんは協業されてみませんか。
第二弾は「コインの窓口」のプレゼンが行われました。コインの窓口は株式会社Decentra社が企画したもので、仮想通貨のリテラシーをあげるために「リアルショップ」を展開し、ここに行けば仮想通貨についての勉強が出来るというものになります。貯蓄から投資に移行させるためには、いつでも気軽に立ち寄れる場所が必要です。保険ショップが出来て保険のリテラシーは確実に上がりました。今度は、仮想通貨から投資のリテラシーを上げられないかという挑戦になります。過去何度も保険ショップを金融全般が取り扱えるファイナンシャルショップにしようとトライしましたが悉く失敗しました。従って今度は仮想通貨についての勉強とスターアップの支援に特化してフィーを頂戴する仕組みになります。
第三弾は「健康経営」についての勉強をしました。全体の流れを大日本印刷株式会社に説明いただき、健康経営で保険マーケットを開拓できることを理解していただき、続いてメンタルヘルスの話をNPO法人日本メンタルヘルスケアサポート協会より説明いただきました。
「体」と「心」と「財布」の3つの健康を守るというコンセプトで全国各地の調剤薬局に出店している「みんなの健康ラウンジ」に必要な勉強を少しずつ取組んでいます。
二日目は、久しぶりに「保険ショップのイベント」で間違いなく子ども達にウケるアイテムを紹介しました。ロボットを活用して、子ども達を集め、ここから2020年から小学生5年生以上で始まるプログラミング教育について理解してもらうという教育イベントになります。その他、株式会社NIPPON Platform社による「キャッシュレス化推進お客様応援隊」について、社団法人セーフティーネットリンケージによる「みまもりあいプロジェクト」についての説明等がありました。
結心会では、毎回10以上のアイテムを紹介しています。
実戦的な内容ばかりで、毎回テーマを持って提案しています。
上記内容について関心あるものがありましたら、結心会までご一報ください。いつでもお繋ぎいたします。
次回は来年2月に定例会を開催予定です。次回は是非参加されて定例会を肌感覚で体験いただければ思います。
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