2014年10月06日 13時22分更新
アイドルグループ「嵐」のコンサートで盛り上がっていたハワイ。
9月末からハワイに行って来ましたが、元々9月は日本人観光客が多いのに嵐のコンサートで1.5万人がハワイに集結したため大変な混雑となっていました。
こんなに沢山の日本人がいれば、事故とか突然の体調不良で亡くなるということもありますよね。
こんな場合、どうなると思いますか?
当然、同伴者や旅行会社とかから遺族に一報が入りますね。海外旅行傷害保険に加入されていると思いますので、遺族が緊急に駆けつける費用は出ます。遺族が駆けつけて遺体と対面して、さあ、どうするか。
恐らく、最も多いのは遺体を日本に搬送するということになると思います。
このあたりの費用も海外旅行傷害保険に加入していれば大丈夫ですが、実はハワイでまた葬儀社を見学していて衝撃的なものを発見してしまいました。
それは、、、「段ボールの棺桶」!
葬儀社の方に「この棺桶なんですか?」とお聞きしたら「旅行中に亡くなった方の遺体を搬送する場合に使用する棺桶です。」と説明され、ビックリしました。
こんな段ボールの棺桶で運ぶの?
確かに、一緒に展示されていた棺桶は日本では使えないと思われるアメリカ的なものばかりで、しかも平均30万円程度の価格になっていましたので、これでは送らないだろうと思いましたが、それにしても段ボールとは!?
「ちなみに幾らですか?」とお聞きしたら、「75ドル」とのこと。
葬儀社の方曰く、香港とかで急死された場合は、薬剤入りの棺桶に浸けられて送られるとのことで、どちらにしても寂しい感じがしますね。
火葬もハワイでは葬儀社が行います。
この段ボール棺桶が展示されてあった奥に何と「火葬場」がありました。
日本とは全く異なりますね。
こうした事も行って聞いてみないと分かりませんね。
ハワイに行って今回も葬儀社とのミーティングをしたり、売りに出ている不動産を見学したり、米国の保険事情等を現地の方々から説明を受けて来ました。
百聞は一見に如かず!です。
情報は動かないと入手できません。
色々な情報を持っていることがお客様に喜んでいただくことに繋がり、顧客満足に繋がります。普段とは違った会話が出来ることで他の代理店さんとの差別化が出来ると思います。
色々な方面で動いて情報入手を心がけましょうね。
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