2014年07月28日 10時56分更新
保険業法改正に伴い『情報提供義務』が生じますが、これにより各保険会社、代理店が「サービス」を一層追求する動きを見せていますね。
『情報提供義務』により、従来十分な話をしていない保険の「付帯サービス」の説明が求められるようになります。
自動車保険に至っては、「ロードサービスの内容」についても言及するように言われていて、これまで付帯サービスの「量」と言うか「数」を求めて「当社の保険に加入すると、こんなサービスやあんなサービスが受けられます」と話していたものを「この付帯サービスは他の保険会社と比べてこんな内容です」と詳細を話すことが求められています。
そうした中、各保険会社は「他社にない付帯サービス」開拓に積極的な動きを示しています。
今まで、「横並び」で「説明すらしなくて良かった」付帯サービスですので、「何処の保険会社も同じ内容」で「当たり前のアイテム」で「わざわざ利用しようとも思わない」サービスで良かったものが、一躍「商品を選択する一つの鍵」の一つになる訳ですから、明確な差別化を図るために、「過去にない」「エッジの利いた」「面白い」サービスを付帯しようとの模索が始まっています。
このサービス。
実は保険ショップで色々とお客様のために考えて実行しているサービスが役に立つのではと考えています。
「えっ?どんな内容か?」ですって?
そんなことは企業秘密なので申し上げられませんよ!
関心のある保険会社の方は、ご照会下さい!
という流れで、保険代理店自身も他の代理店との差別化の中で「代理店独自のサービス」を探したり、より深い内容とすべく動き出しています。
この「オリジナルサービス」!お客様に保険代理店自らが料金を負担してサービスを提供する場合とお客様からお金を頂戴して利用いただくサービスの二つが考えられると思いますね。
単に保険を売るのではなく、「保険を通じて如何にお客様をハッピーに出来るか!」が今後のサービスの鍵だと思います。
お客様自身を笑顔に、ご家族全員も笑顔に出来ないと「保険会社も保険代理店もお客様から選んでいただけなくなる」と思います。
そのためにどんなサービスが提供出来るか。
サービス業としての保険業を極めて行く必要がありますよね。
でも、これって原点回帰?でもあるのかな?