2015年04月09日 12時44分更新
毎年、今頃になると開催される、小さな食事会がある。
今年も、土曜日に表参道で開催された。
出席者は10名あまり。
うち6名は、「ライフプランナー第一期生」と呼ばれる人達。
残りのうち3名は、社長・会長と呼ばれた方々だ。
第一号クラークの顔もある。
その会において、「最近最も印象的な出来事」と多くの人が指摘したのは、
ライフプランナー出身者が4月1日に社長に就任した事だ。
ライフプランナーの憲章のような、ロバートベックさんの10箇条、
「ベックス10」のひとつに、「自分のコースが自由に選べる」がある。
「生涯、スペシャリスト(ライフプランナー)として貫き通す。
または、会社の経営陣、社長を目指す。
どちらの道も、歩むことを選べる。」
ロバート・A・ベックさん自身がそうであったように、
「営業マンから社長・会長になることができる。」と
私たちを説いていた。
とうとうこの度、それが実現した。
ライフプランナー出身者が、4月1日に社長に就任したのだ。
もちろん、我が同期入社のT.T氏が、67歳にしてスペシャリスト
(ライフプランナー)の道を35年間貫いている事も仲間の誇りだ。
あれから、35年が経過し、ひとつのことが完結した。
時間を掛けて証明されることもある。