2014年06月30日 15時24分更新
厚生労働省が2013年の人口動態統計を発表しましたね。
◆赤ちゃんの出生数は前年から7400人減り、過去最少の102万9800人!
◆死亡数は前年より1万2千人増え、最多の126万8400人!
◆当然ながら、「自然減」は23万8600人で、過去最大!
人口減少が止まりませんね。
出生数は3年連続で過去最少を更新。
出産する世代と重なる15~49歳の女性人口が2591万4千人と22万1千人も減ったことが大きいと報道されていました。
平均初婚年齢は男性が30.9歳。女性が29.3歳。
当然、女性が第一子を産む年齢も30.4歳となり、それぞれの数値が過去最高を記録したとのこと。
これって凄い問題を抱えていることに気づかれていますか。
平均30歳で第一子を産むと、当然40歳で第一子が10歳。この段階で「親」が70歳近くになります。子供の教育費が一番かかる時に実は親の介護のリスクも「Wで負う」のです。親を選ぶか子を選ぶかの究極の選択を強いられることもありえるのです。
だからこそ、早く結婚してWリスクを避けないといけない訳です!
また、一人の女性が生涯に産む子供の数の推定値を示す「合計特殊出生率」は1.43と上昇傾向にあるものの低数値となっています。Wリスクを負う危険性があるので、子供は一人が限界になりますよね。早く結婚することが第二子に繋がるのです!
国立社会保障・人口問題研究所によると、2048年に1億人を割り込み、2060年には8674万人と現在の三分の二に減る見込みとのことです。
我々の時代は二人以上子供がいた家庭がほとんどでしたが、現在出生率の最も高い沖縄県ですら1.94と2人を切っている現状を考えると、50年後に1億人を維持することは困難のように考えます。
保険ショップも、お子様がいるからこそ「保険」の目的が生じ加入いただけますが、お子様が減れば当然保険の必要性も減少し、死活問題になることは想定できますよね。
そこで、現在、保険ショップで「婚活」を取り組もうとしています。
結婚してお子様が産んでいただくために、全国の保険代理店が「婚活事業」を展開しようと計画しています。
「婚活」も「街コン」とか色々ありますが、地元の保険代理店がしっかり事業して展開することで参加者からの信頼も増し、本当に結婚した方々を結び付けることが出来ると考えています。
全国の保険代理店が婚活事業展開!
これこそが少子化対策の鍵になると確信しています!
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