2016年06月02日 17時15分更新
「保険ショップで保険を販売する」!?
当たり前の事ですが、今後はこれだけでは生き残れません。
保険代理店手数料は顧客に開示をしなくてはならなくなる流れで、当然、そんなに手数料貰っているのかと指摘されないよう各保険会社は手数料を下げてくることが予想されます。金融庁は「保険会社の蛇口を閉める」という表現を使い、キャンペーンでジャブジャブお金を使わないようにとか優績代理店表彰の海外コンベンションの中止まで求めてきていると聞いています。ある代理店に聞くと、年間手数料の内、3割強がインセンティブであったりマーケットコミッションであったりとのこと。これが無くなると直ぐに経営を圧迫する恐れがありますよね。
こうしたマイナス分をカバーするのに「保険外収入」を工夫し生み出すことが今後必要だと考えます。
そのために既に幾つかの保険外収益事業が一部保険ショップでスタートしていますので、幾つかをご紹介したいと思います。
まずは、「スマートフォンの修理」。保険ショップの店頭に「スマホ修理承ります」といった幟を立てるだけで来店があります。高校生や若い主婦、入社数年の社会人といった「本来
保険ショップには来ない客層」が来店されます。スマホの修理に大きなお金を掛けたくないといった客層が来店され、実際に店頭で修理します。部品は保険ショップで購入し修理の仕方も3日間ほどの研修を受ければ大丈夫です。スマホのカバーガラスが破損したりすると通常では多くのお金と長い時間を要しますが、保険ショップ店頭修理では40分程度と1万円程度の修理代で済みます。保険相談以外の時間を有効活用出来て、しかも収益になる!
ポイントは「保険ショップには来ることのない客層の来店誘導が出来る」ことです。高校生も数年後には結婚し子供が産まれるかもしれません。待ち時間の間、高校生にも丁寧に保険の必要性を説き、帰る際には「保険のことが必要だと思ったら、絶対にここの保険ショップに来てね」と伝えています。長い先を考えた、ネクタイ派手夫曰く「鮭の放流」企画です。
関心ある方は、合同会社コレカラの糸崎さんに連絡(080-3730-8509)してみて下さい。「結心会から聞いた」と一言言っていただければ繋がると思います。
続いては、投資信託の販売でしょうか。初婚が30歳超えた現在、なかなか保険ニーズが生まれて来ません。ならば月々2万円の資産運用であれば若い方も保険を必要と感じない方々にも刺さると思います。手続きは色々必要ですが、関心ある方はPWM日本証券株式会社 営業推進部 水野さんに連絡(03-3561-4101)をしてみて下さい。的確なアドバイスを得られると思います!
もう一つは「婚活」事業!
結心会では株式会社IBJと提携しています。ブライダルネット等もありパートナーを見つけるチャンスが大きいです。結婚して子供が出来ないと保険ニーズが発生しませんから、結婚事業を保険ショップをやることはシナジー効果が高いと考えています。関心のある方は株式会社IBJ(TEL:03-5324-5666)月舘さんまで「結心会で聞いた」と連絡してみて下さい。
まだまだ保険外収入アイテムは沢山あります。
是非トライしてみて下さい!
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