2016年02月04日 17時56分更新
保険代理店で人を雇用する場合、大学の新卒者を採用している所は極めて少ないと思います。ネクタイ派手夫が知る限りでは、東証二部上場の大阪の保険代理店、東京の訪販・保険ショップ運営の代理店、山口の保険ショップ運営代理店くらいしか思い当たりません。(うちも採用しているよーという代理店さんありましたら教えて下さい!)
保険代理店「業」として企業として経営している以上、新卒者を採用し育成出来れば企業の継続性、将来性は大きく増すと考えます。
しかし、インターンシップで仕事の実体験研修受け入れ一つするためにも一体何をしたら良いかわからないという方が大半だと思います。
こうした中、ご縁がありましてネクタイ派手夫は某大学のインターンシップ「保険アナリストコース」という授業を受け持つことになりました。
在学三年生を対象に、保険そのものの仕組みや保険業界について勉強して貰い、実際に保険代理店でインターンシップ研修を受けて貰うといった内容を1年間を通して教えて行きます。保険代理店に当たり前の様に新卒者が入社するといった図式を構築する道標になればと考えています。
授業内容は、生命保険、損害保険、少額短期保険全てを理解し、保険会社各社の協力も得てどんな保険会社がどんな保険商品を販売しているのか、保険会社の特徴とは何かを教えたいと考えています。少額短期保険業者の複数の社長に登場いただき少額短期保険業者自体を知って貰う機会にしたいと考えています。知り合いのアクチュアリーにも協力いただき保険数理の話しもあったり、保険会社の人事や営業社員の方と学生とのディスカッションなんかも出来れば大学の授業としては画期的なことではないかと考えています。
その中に保険代理店店主が登場して「保険代理店業を語る」というテーマも取り組みたいと考えています。
如何ですか? 保険代理店を企業とするために新卒者採用を検討されてみませんか。
若い学生と交流するだけで刺激になると思いますし、こうした若者の保険に対する意識を知るチャンスでもあると思います。
そこで、新卒者採用にチャレンジしたい保険代理店を募集します。改正保険業法絡みの態勢整備で就業規則、給与規定等々も整備され、福利厚生等も充実されたことと思いますので、更に一歩踏み出すチャンスです。
チャレンジしたいという代理店には実際に授業も見学いただき、インターンシップ受け入れ体制も構築して行っていただければと思います。
我こそは!という保険代理店のご連絡お待ちしていまーす!
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