2019年03月28日 18時41分更新
モーターチャネルと生保代理店との提携を相変わらず模索しています。
「何故、モーターチャネルなのか」と聞かれますが、損害保険代理店数は2017年度で186,733店。その内の51.7%という驚異的シェアを持つのは「モーターチャネル」代理店です。その数、96540店! 現在、取組みを進めている民間車検場では年間車検台数1万台、顧客総数8万件を有しています。また、別に展開を企画している板金工場の連合会には全国4600社強も会員がいらっしゃいます。モーターチャネルには、ディーラーもいらっしゃいますが、外車ディーラーには各地のお金持ちの顧客がいらっしゃいます。これらモーターチャネルが持つ「顧客情報」を活かさない手はないと思いませんか。
今、ネクタイ派手夫は保険ショップを商業施設に出店しても未来がないとして調剤薬局に出店を企画していますが、生命保険と炎が深いと思える調剤薬局で、保険代理店をされているところは日本調剤さんくらいしかないので、保険に変な嫌悪感があり、進展に苦労しています。その点、モーターチャネルにそうした嫌悪感はなく、シナジーは高いと思います。
ては、何をするのか?
モーターチャネルと組んで、そのお客様に生命保険の提案をするのです。ライフプランを押さえることで、元々保有している膨大な個人情報に厚みを増して、将来、情報銀行として個人情報からフィーが入るまで持って行きたいと考えています。
やり方としては、モーターチャネルの持つインフラを活用します。
ディーラーさんには広い駐車場と商談スペースがあります。民間車検場にも大きな駐車スペースと多目的に使えそうなスペースがあります。
民間車検場の一部に「ママカフェ」を作って、周辺のママが集える場所を作ったり、シニアが趣味を中心に集える楽しいコミュニティ「大人俱楽部」を作ったり、糖尿病対策用の料理教室をやったり、ヨガ教室といったカルチャーセンターとして機能させたり、色々なことが出来ると思いませんか。
「ママカフェ」では、薬膳カフェにしたり、インスタ映えする色とりどりのハーブティーを出したりしたら、自然と人が集まってきます。
人が集える場所が作れれば、マネーセミナーを開催したり、健康セミナー等も開催出来ます。
集える場所を探すのが一番大変ですが、このスペースがモーターチャネルにはあるのです。
今、全国数社から是非取組みたいとの意向をいただいています。
今、一歩を踏み出し、ビジネスモデル化させることが出来れば、モーターチャネルの生き残りに貢献できます。自動車業界も所有からシェアに大きく転換し、新しい収益構想を求めています。
「相互にお客様の送客」も出来ますので、提携推進を加速させたいと思います。
関心ある方は、結心会ホームページのinfoからメッセージ送って下さい。
前の記事
次の記事
生命保険会社の手数料目当てに乗り合い代理店が顧客意向に沿わない商品を売り込むのを防ぐため、生保各社が手数料体系の見直...
ネクタイ派手夫 03月05日18時25分