2012年02月06日 14時44分更新
人はいろいろなタイプの方がいらっしゃいます。
まずは自分・・・何に着目して話を聞き判断する人間なのか?
皆様は自分のことわかってますか?
私はある話を聞いて判断する時に、自分に出来るか出来ないかに着目して決断しているようです。
ほかにも、話をする相手が好きかどうかで判断する方、根拠や理論で判断する方、人の為になるかどうかで判断する方などがいます。
つまり、相手と自分は同じ話を聞いても判断する着目点が違います。
私がコミュニケーションを図る際には相手と自分は着目点が違うことを念頭におきます。
そうしないと相手が理解を示してくれなかったり反論されたときにイライラしたりしてしまいます。
念頭においておけば案外寛大になれます。
寛大になれることがコミュニケーションの近道です。
相手の着目点が、出来る出来ないなのか、人の好き嫌いか、根拠や理論なのか、人の為になるかどうかなのかがわかるようになると更にコミュニケーションがしやすくなります。
また、私たちは聞くだけでなく、五感(見る、聞く、感じる)によって情報をインプットしたり、アウトプットしたりします。
例えばタオルを選ぶときに、色重視の方(視覚重視)、機能性重視の方(聴覚重視)、肌触り重視(感覚重視)の方がいます。
同じ感覚重視の方同士は気が合いますが、違うと合わないことが多いようです。
また情報をインプットするときとアウトプットするときのが五感が異なる方もいらっしゃるようです。
相手のタイプに合わせて話すには相手を見分けることですが、見分け方はまた次回に書くことにいたします。
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上野 直昭 07月17日10時37分