2013年08月16日 11時45分更新
先週、大阪で異業種・異業態企業を対象として「新規事業として保険事業展開を考えてみませんか」というテーマでのセミナーを開催しました。
企業については、初の試みで「コールセンター」を使ってご案内してみました。
対象は、「アマゾン」と「コンビニエンスストア」に押されている業種・業態と勝手に決め打ちして企業を選択してコールしてみました。
薬がネット販売になって苦戦が想定される「ドラックストア」、アマゾンに押されている「本屋さん」、コンビニが生鮮食品やコーヒーを販売するようになって苦戦が想定される「食品スーパー」「コーヒーショップ」や、女性マーケットに強いと考えて「ネイルサロンのチェーン店」や金融業と言う縛りから「地元信用金庫」といった業種・業態企業に結心会の関係でお付き合いのある大阪のABC朝日放送の関連会社エービーシー開発社コールセンターを活用して一斉コールをし、反応があった企業には正式なセミナー案内をするといった手法でセミナー参加企業を募ってみました。
反応自体はそれなりにあり、コールした全体の5%程度の企業からはセミナーの案内の要請を受けました。
で、先週数社の参加の元、セミナーを開催して来ました。
内容的には、
保険マーケット規模の巨大さ、日本の生命保険加入率や一世帯当たりの支払い保険料について、保険会社と保険代理店の関係等を簡単にお話しして保険業界を理解いただく内容です。
保険会社の商品を販売することでどんな手数料が幾ら入るかを数パターンの「シュミレーション」をご覧いただきながら説明させていただきました。
この「収益」構造が見えないと企業として保険事業に進出が分からないと思いますので、時間をかけてご説明させていただきました。
保険ショップの幾つかの出店パターンを具体的に説明し、より一層収益の流れが分かるように説明させていただきました。
こうした内容のセミナーを約3時間でご説明すると言うセミナーでした。
「初」の試みでしたが、企業にとっては一度に流れを説明して貰って分かり易かったと好評でした。
如何ですか?
このコラムをお読みいただいている企業担当者の方にとっても興味深い内容だと思います。
次回は今月22日13時から大阪・淀屋橋で同じ内容のセミナーを開催します。
是非、ご参加下さい!!
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