2013年08月19日 10時48分更新
保険ショップに行ってハンディングしていると、シニア層の多さを痛感しますね。
日本の人口の四分の一は65歳以上の「シニア」。
当然と言えば当然の傾向ですよね。
これが一寸地方の商業施設に行くと平日は半分が行き交う人の半分以上がシニアという感じになります。
と言っても、このシニア層が消費の中心です。
従って、シニアを意識した保険ショップ作りも大切ですよね。
夏に入ると俄然目立つテレビCMが何かご存知ですよね。
そうです!「ランドセル」のCMです。
夏休みでお爺ちゃん、お婆ちゃんの所に帰省した際に、可愛い孫の新入学の為に今からランドセルを購入するのです。凄い戦術ですよね。
同じように可愛い孫の為に保険という流れに繋がる可能性もありますし、たまに親の顔を見て「年取ったなー」とふと心配になって帰省した子供が親の保険を考える可能性もありますよね。
そのためには、日頃から「保険と言えばあそこの保険ショップ」という流れを作っておく必要があります。
従って、「シニアに優しい保険ショップ」、「いつもシニアのためにセミナー等をやっていて相談し易い保険ショップ」といったイメージを植え付けておく必要があります。
特に「夏」はシニアにとってはつらい時期となります。
一寸「腰かけて休める場所」があるだけで助かりますよね。
シニアの方が自由に立ち寄れて休める場所をショップ内に作り、来店いただいたら冷たいお茶を出して水分補給していただけるような「一寸気が利く保険ショップ」!
こんなことだけで、シニアに「認知」していただけるショップ作りは出来ます。
また、夏は水分を沢山摂りますので、当然トイレに行く機会も増えます。トイレ脇にある保険ショップでは休憩所を作るには最適ですよね。こうした行動がトイレ脇のショップでも来店客増加に繋がります。
季節毎にお客様のことを考えて一寸工夫すること、特に「シニア」の方にとって優しいショップを作ることは大切ですよ。
9月は「敬老の日」があります!
シニアから子に、そして孫にとマーケットが広がると考えて、シニアを意識したショップ作りにトライしてみませんか?
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