|

資産寿命をワードに攻める |ネクタイ派手夫の保険流通革命|ネクタイ派手夫

ネクタイ派手夫の保険流通革命|ネクタイ派手夫

ネクタイ派手夫の保険流通革命

Check

資産寿命をワードに攻める 

何かと話題の金融庁審議会の報告書ですが、老後約2000万円不足することに危機感を持った多くの方が資産形成コンサルティング会社に足を運び、「現状把握」と「不足する2000万円を如何に形成していくか」の相談が相次いでいるとの報道もありました。

 

そもそも年金で100歳まで何事もなく暮らしていけると考えている方なんていないとは思っていましたが、危機感を感じて相談にコンサルティング会社に行く方が何倍にもなっていると聞いて、まだまだ金融リテラシーが低いなと嘆いてしまいます。

 

今の60歳の4人に1人は95歳まで生きる見込みと言われており、年金や退職金だけだと寿命より先に蓄えが尽きる恐れがあります。

これを「資産寿命」というらしいですが、この「資産寿命というワード」が一躍注目を浴びています。

 

あるコンサルティング会社の試算によりますと、85歳になった時点で金融資産がマイナスに陥る「枯渇世帯」は、2014年時点の年金給付水準でも約4割に及ぶそうです。給付水準が今後落ちると5割近くに高まる恐れがあるそうです。

 

資産寿命を延ばすためには、若い頃から所得の1割でも投資すべきとも言われていますが、投資よりも先に気を配るべき点と言えば、「足元の支出の見直し」でしょうか。

現役世代は保険料や携帯電話などの通信費、住宅ローンなど毎月の固定費が高いのでこれら見直しは必須かと思います。

報告書によると、年金生活の高齢夫婦(夫65歳以上、妻60歳以上)の場合、年金などの収入約21万円、支出約26・3万円で、月約5万円足りない。それを貯蓄で補う計算になり、20~30年間生きるには約1300万~約2千万円必要だと指摘しています。

公的年金の水準は今後下がると想定されますが、それでも老後の生活の柱になるのは間違いないと思います。焦って投資をするのではなく、住宅ローンや教育費など当面必要になるお金ではなく、老後まで放っておける余剰分で投資することが重要かと思います。

 

このあたりは、保険ショップ、保険代理店でも対応できますので、コンサルティング会社に行くまでもなく、お近くの保険ショップ等でも出来ることをショップ店頭にポスターでも掲示してアピールすべきだと思います。

 

更に、認知症の人は2012年の約462万人から25年に700万人になる見込みです。高齢者の何と5人に1人の計算になります。認知症になりそうな人が金融サービスを受け続けるにはどうすればよいかといったテーマのセミナー等もこの機会に保険ショップで案内して保険代理店事務所会議室を活用して開催するなど、今は「資産寿命」をキーワードに攻める時だと思います。

 

金融リテラシーをあげるには各地の保険代理店の使命です。

折角の「大きな追い風」に上手く乗って、保険代理店による資産形成セミナーをガンガン展開して行きましょう。

 

 

関連キーワード:
生命保険  
損害保険  
access
クレジットカード
保険

とれまが保険は、一般社団法人日本ライフマイスター協会、一般社団法人保険健全化推進機構結心会、Insurance Service、三井住友海上、アフラック生命保険株式会社、セコム損害保険株式会社、富士火災インシュアランスサービス株式会社、ひまわり生命、エース損害保険株式会社、KABTO、アイアル少額短期保険株式会社の監修・記事提供を受けて運営されています。当サイトは閲覧者に対して、特定の金融商品を推奨するものではありません。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

一般社団法人 日本ライフマイスター協会 一般社団法人 保険健全化推進機構 結心会 Insurance Service

三井住友海上 aflac セコム損害保険株式会社 富士火災インシュアランスサービス株式会社

ひまわり生命 エース損害保険株式会社 KABTO アイアル小額短期保険株式会社

保険代理店 (457)

  •  生命保険

    生命保険(せいめいほけん)とは、人間の生命や傷病にかかわる損失を保障することを目的とする保険で、契約により、死亡などの所定の条件において保険者が受取人に保険金を支払うことを約束するもの。生保(せいほ)と略称される。

  •  がん保険

    がん保険(がんほけん)とは、日本における民間医療保険のうち、原則として癌のみを対象として保障を行うもの。癌と診断された場合や、癌により治療を受けた場合に給付金が支払われる商品が多い。保険業法上は第三分野保険に分類される。

  •  医療保険

    高額の医療費による貧困の予防や生活の安定などを目的としている。長期の入院や先端技術による治療などに伴う高額の医療費が、被保険者の直接負担となることを避けるために、被保険者の負担額の上限が定められたり、逆に保険金の支給額が膨らむことで保険者の財源が...

  •  年金保険

    年金保険(ねんきんほけん)とは、保険の仕組みを使い、保険料の拠出が前提となっている年金制度。主として私的年金のことを言うが、公的年金の仕組みを指すこともある。 先進国の公的年金はほとんどが保険料の拠出を前提とする制度を採用しており、財源を税のみで給...

  •  自動車保険

    自動車保険(じどうしゃほけん)とは、自動車の利用に伴って発生し得る損害を補償する損害保険であり、強制保険と任意保険とに分類される。農協や全労済などで取り扱うものは自動車共済と呼ばれる。

  •  損害保険

    損害保険(そんがいほけん、英: general insurance, non-life insurance 、仏: assurance de dommages)は、損害保険会社が取り扱う保険商品の総称。略して損保(そんぽ)とも呼ばれる。

  •  火災保険

    火災保険(かさいほけん)は損害保険の一つで、建物や建物内に収容された物品(住宅内の家財用具、工場などの設備や商品の在庫など)の火災や風水害による損害を補填する保険である。

Copyright (C) 2006-2024 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.