2012年07月09日 10時35分更新
7月12日に東洋経済新報社から「不要な特約をやめて少額短期保険にしなさい!」という本が出版されました。
少額短期保険業界「初」の入門本といった感じのもの!
まずは今すぐ書店に行って、本を購入下さい!
この本は第1章で少額短期保険で実際に販売されている興味深い商品を紹介しています。
糖尿病でも加入できる保険、要介護状態でも加入できる保険といった保険を諦められていた方に喜んでいただけそうな保険や、チケットを購入したが病気で行けなかったという場合にチケット代が保険金で給付される保険や旅行に行ったが雨が降りっぱなしだったという場合に宿泊代が保険金として支払われるというお天気保険といった面白い商品を紹介しています。
皆さんもご存じない保険商品が登場していると思いますので是非読んでみて下さい。
そして、どうしてこんな興味深い保険が少額短期保険では実現出来るのかといった少額短期保険の仕組みについて第2章で簡単にまとめてあります。過去、少額短期保険をまとめて紹介した本は無かったので、まさに入門編としては絶好の内容となっています。少額短期保険って大丈夫なのといった良くある質問に対しても回答していますよ。
そして、第3章でメインテーマである「保険は少額短期保険を使うとオリジナルで作ることも出来る」として、「オリジナル保険」を作るための色々な「考え方」をご紹介しています。
例えば、保険金を給付するのではなく、役務を提供する保険とかを取り上げています。
台風で水災が発生し床上浸水した際に「掃除作業」を保険会社がしてくれる火災保険といった具体的な例で紹介していますので、保険に対する考え方が変わると思いますよ。
実際に作って販売というまでに、当然ハードルはありますが、こうした考え方で保険を構築出来れば、保険という商材が必ずポジティブなものに変わると思いますと確信しています。ネガティブな保険でなくポジティブな保険であれば、保険を身近に感じていただけるのではないでしょうか。
そして最後に第4章で、オリジナル保険創りで実際に動いている企画を紹介しています。
えっ、本当?といった内容ですが、掲載しているものは、まだ進行形のものばかりです。でも、打合せが行われているのは事実のものばかり!
こうした「行動」が必ず「保険」の流通を変えると信じて取り組んでいるものです。
如何ですか?「不要な特約をやめて少額短期保険にしなさい!」の本を購入したくなりましたか?
週末の読書に是非一冊!ご購入下さい!
宜しくお願いいたします!
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