2013年07月08日 11時04分更新
休日、お昼弁当を買いに住んでいるマンション前の「大丸ピーコック・グランパーク田町店」に一人で行きました。
お昼の弁当を買ってレジに並ぼうとしたら、レジが2ラインしか空いてなくて、しかもレジのお姉さんが不慣れのようでかなりの行列が出来ていました。
並んでいる人もイライラ感満載で、このまま行列に並んでも相当時間がかかると思い、レジが見える所で商品チェックしている人に「レジ何とかしたら」と言いましたが、返事だけで対応はなされずまま。しかも、この人、近寄っただけで強烈に汗臭くて、「大丸ピーコックの接客レベルの低さ」に驚愕し、持っていた商品を棚に返却して別のスーパーに行きました。
久しぶりに最低の店舗を見ましたね。
こんな「目配り」「気配り」の出来ない店舗はありえない存在です。
保険ショップは、「サービス業」であって「小売業」であると常々言っていますが、如何に「目配せ」「気配り」が出来るかがポイントとなります。
現場は「臨機応変」に対応して活きて来ます。
インショップであなたの店舗の前で、「たまたま通られたお客様のカートから買われたものがバランス崩して落ちた」らどうされますか?「大丈夫ですか」とお声掛けをしつつ近づいて行って落とされた商品をカートにのせてあげますよね。
「商業施設の出口で大きな荷物を持ったお爺さんが休んでいる姿を発見」したら、「大丈夫ですか」とお声掛けしながら近づき「荷物を運んであげる」とか「タクシーを呼んであげる」とかしますよね。
「突然の夕立になって商業施設の出口で立ち往生されているお客様を発見」したら、店舗の置傘を持って行ってお貸ししますよね。
「あなたの店舗の前にゴミが落ちていたら」、「直ぐに何気なく拾って処理」しますよね。
こんなことは「当たり前」のことです。
現場で、お客様目線で常に臨機応変に「目配り」「気配り」をすることが、サービス業なのです。
あなたの店舗は大丈夫ですか?
「ショップ」を運営するということは、こういうことですよ!
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