2013年07月03日 11時17分更新
先週は大阪出張して、道頓堀や堀江、そして久しぶりにアメリカ村を探索して来ました。
それにしても、大阪の各店舗って、「自己アピール」が凄いですよね。
有名な「かに道楽」の壁面に張り付いている大型の蟹、たこ焼きが回転する壁面の「たこ焼き屋さん」等、「うちの店は○○を商っています!」というアピールを「ここまでやるか」という感じでしていますよね。
観光客にとっては、こうしたアピールがあれば、迷うことなく目的の店舗に入ることが出来、実に有難い自己アピールになっていると思います。
こうした「パッと見」で分かる外観って、大切だと思われませんか?
全国に出店している「保険ショップ」を一目見て、「おっ、保険ショップがここにもある」と思う人って、業界人以外いないと思います。
一般のお客様、特に初めてその土地に行った観光客でも「あっ、保険ショップだ」と思わせる店舗を作ることが出来れば、「認知」が容易に出来ますよね。
「保険ショップ」と言われている店舗を見ると、本当に「何処も一緒」で、「接客ブース」があるだけの「サービスカウンター」的なものばかり!
「個性」を感じられませんよね。
東京資本での全国ブランド以外の地元で頑張っている保険ショップは、むしろ差別化を現すために「ド派手な外観」で、自己アピールをされるべきだと思います。
今は「個性」が必要な時です。
全国各地の「ゆるキャラ」がもてはやされる現状を見れば、理解できますよね。
折角、大阪で保険ショップをするならば、ド派手に「保険」という字を壁面一杯に書いてみるとか、「大阪の保険はココで!」とか「保険の事ならお任せ!」とか「自己アピール」する外観にすべきです。
こうした外観にすることで、地元のメディアが取材でもしてくれれば、一度に認知が出来ますよね。外観にお金をかけることで、広告費を支払わなくても良くなるかもしれません。メディアが取り上げてくれることで「行列が出来る保険ショップ」が出来るかもしれません。
「保険」だから店舗は地味にと言う「つまらない」『キャップ』は外すべきです。
全国各地に地元代理店が展開するユニークな保険ショップが出来れば、より一層保険ショップの認知が広がると思います。
そして、「カフェ併設」であったり、「占いの館併設」であったり、資産運用や葬儀、介護、信託、相続と言ったことがその道のプロにトスアップ出来る「フィナンシャルショップ」にしたり、「各種セミナー」が出来たり、「物販」も出来るショップ作りをしたりして、「地元に根差した情報発信基地にする」ことが出来れば、地元保険ショップは勝ち残っていけると思います。
だまされたと思って、ビックリの外観の保険ショップ作りを一緒にして行きませんか?
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