週末に何組の来店アポを取っていますか？｜ネクタイ派手夫の保険流通革命｜ネクタイ派手夫

週末に何組の来店アポを取っていますか？

あなたの保険ショップで先週末の土日で何組の来店アポが取れて実際何組の来店がありましたか？

 

保険ショップ成功の鍵の最大のポイントは、これです。

『週末土日に何組の来店アポが取れるか？』にかかっています。

相談ブースが３つあれば、一組２時間として午前中と午後２回転で９組が限界かと考えます。突然の来客相談も想定すると１ブースは空けておきたいので、実際は６組が限界でしょうか。土日二日間で１２組！

 

この来店アポが週末毎にきっちり取れれば、店舗は間違いなく運営出来ますよね。

 

そんな週末１２組なんて無理だよ！とおっしゃる方もありますが、では月曜日から金曜日まで一体何をされているのでしょうか。

月曜日から金曜日までは週末１２組のアポを取るための期間ですよ。

 

毎日朝一、保険ショップでなにをされていますか。

当然、「お客様への電話」ですよね。

過去の受付票を見ながら、ご本人、奥様、お子様それぞれの誕生日が近い方、保険相談されて何度か連絡をしたが３ヶ月位経過してお客様、何度か電話したが繋がらなかったお客様、自動車保険の満期日を確認していたら満期が近付いている方に、電話をするのです。

目標はオープンしてから    ９０分で５０コール！

電話に出られない、出られたが家人で有効通話にはならなかったということが圧倒的に多くい思いますので、意思決定権者に繋がる率は５０コールかけて１～２コールだと思いますが、毎日やることが必要です。

 

同様に店舗の閉店前９０分も同様にお客様に電話をして下さい。

午前と午後のシフトの関係でスタッフが異なりますので、どのお客様に電話をするかの根拠も違ってきますので、午前と午後の電話が重なることは有りません。

当然、午前に電話した方は受付票に午前に電話したが繋がらなかったとか、電話に出られたが今は忙しいのでまたにしてと言われたとかの結果をメモして情報共有しておく必要はありますよ。

 

これを毎日徹底して、「週末アポ数は何組？」かを意識して、二日間で１２組を目標に来店アポ予約が取れるようになれば大丈夫です。

 

当然、電話出来る「先」が無くなると電話出来ませんので、「先」を作るためのイベントが必要となりますよね。

ポイントは、お子様連れのファミリー層を集客するためのイベント、シニアの方を集客するためのイベント、若い方を集客するイベントとイベントの内容によって集客する客層を絞ること。

何でも来いではダメです。

 

これから夏休みに入りますので、週末アポも取り易くなると思います。

さあ、今日から取り組んでみましょう。