2013年08月15日 17時57分更新
※子育て保険アドバイザーとは、一般社団法人日本ライフマイスター協会(JLMA)が認定する資格です。
子育てママ層の悩みや課題を理解し、同じ目線でコミュニケーションできる保険アドバイザーをいいます。
以前、来店型保険ショップの仕事をしていた時、
「お子さまの誕生」をきっかけに来店される方が多くいらっしゃいました。
世帯主である自分に万一があったときでも、残された家族がちゃんと生活していけるように。
わが子が、望む進路に進めるように。
そんな思いで保険の見直しに来られていました。
お客さまが持ってこられる資料の多くは、育児雑誌。
そこには大学卒業までの学費の目安などが載っているので、それを参考にされる方が多かったです。
自分の子どもをどんなふうに育てていきたいのか・・・そんなご希望を伺った上で、
いつまでにどのくらい貯蓄をするのか、また家族を守る保障額や期間等を
一緒に考えていただくことになります。
お子さんに関わるご相談なので、一般的な保険相談よりも多くの時間をかけた記憶があります。
お客さまからのご質問が多かったこともあります。
すごく、気持ちが理解できました。
自分もそうだったのですが、妊娠中にありとあらゆる育児雑誌を読みました。
いまおなかのなかにいる赤ちゃんの成長が気になるし、
生まれるまでに何を準備しなくちゃいけないのか、
お金もどのくらい準備しなくちゃいけないのか、
公的にどんな補助が受けられるのかも知りたいし。
保育園はどうしようとか、
そもそも、どこで出産しよう。病院はどこがいいんだろう。
実家は遠いし、仕事は忙しいし。
幸い、妊娠当時も保険会社に勤務していましたから、営業の女性たちに聞くと
雑誌以上に様々な情報を得ることができました。
(大昔ママだった方から現在ママまで、その道のプロが勢ぞろいしていましたから)
やっぱり、先輩ママやそこに詳しい人がいたら 安心して相談できますよね。
ヘタに相談して売り込まれたら困るし、
誰に相談したらいいのって困っている妊婦さんやママさんって
けっこういるのではないでしょうか。
この「子育て保険アドバイザー」は、子育てに関する相談を認定者が
承ることができる仕組みです。
この資格テキストの監修はたまひよのベネッセさんで、
そのHPから、最寄りの子育て保険アドバイザーの検索ができるようになっています。
誰かに相談してみたいかも、と思ったらちょっと覗いてみては。
ウィメンズパーク:http://hoken.benesse.ne.jp/
ちなみに、私の娘は大学受験を控えて目下予備校通いの夏休みです。
美術大学を目指しているので、当初計画していた学費は、予想以上。
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