2013年01月08日 16時07分更新
大きなショッピングセンターや商店街。。。。
沢山の店舗が並んでいますよね。
皆さんが行きつけのショッピングセンターや商店街の「全ての店舗」に行ったことはありますか?
恐らく、無いと思います。
では、行きつけの店舗はどういう切っ掛けで入られましたか?
当然、目的の物を売っていない、また関心がないショップには入らないとは思いますが、「ふと偶然に入って、その後、行きつけになってしまった」というショップってありませんか?
その切っ掛けって、こんな感じじゃありませんか?
「雑貨売り場であれば、レイアウトが凄く綺麗でふと入ってしまった」
「店頭でスタッフが熱心にお声掛けしていたので、ついふらふらと呼びこまれてしまった」
「店舗でキャンペーンをやっていて、来店者にプレゼントを配っていた」
「店舗前を何度か通っていて、スタッフが感じいい人が多いと思っていた」
「店舗スタッフが何時見ても笑顔で優しそうだった」
如何でしょうか。
このような切っ掛けで店舗に入っていませんか。
店舗では、こうした「切っ掛け作り」を創出出来る様な「一寸した心配り」が求められます。
路面や商業施設の外付けの店舗では、当然「ドア」がありますが、常にドアが開けられていないとお客様は入る切っ掛けを無くしますよね。
また入口に「寒いので来店者全員に『貼るカイロ・プレゼント』」とか表記しているだけで切っ掛け作りになるかも知れません。
当然、店頭には、サイネージを置いて、「何の店で」「どんなことをしてくれるのか」といった最低限度の情報はお知らせする工夫をしないとお客様の来店切っ掛けを作ることはできません。
これで、店舗に入ってきていただく切っ掛けが出来、きちんとした対応、接客が出来れば、常連客となります。
保険ショップはサービス業です。
お客様に常に喜んでいただけるサービスを提供し続けることが大切です。
こうした「日々の一寸した心配り」が積み重なって、大きな成果に繋がります。
年末年始無休で頑張っている保険ショップ。
年末の31日でも大きな成果をあげている保険ショップは数多くあります。
その差は、「日々の一寸した心配り」です。
『当たり前のことを当たり前にちゃんとやる!』
これが基本です。
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