2013年12月26日 10時33分更新
12月14日、池袋にあるヤマダ電機日本総本店6階にセミナールームが登場しました。
その名も「OSHIEMASU」スタジオ・カフェ!
その名の通り、セミナールームを使って色々なことを「教えてくれる」という場所です。
「モノ」消費から「コト」消費、「体験型店舗」に移行する中でヤマダ電機もこうした展開をスタートさせたのだと思いますね。
最初ということで、14日のオープニングに見学に行った際にはヤマダ電機のスタッフの方が講師で、「自宅で作る年賀状教室」とか「初めての一眼レフ・デジカメ教室」とか「スマホにどんなアプリを入れたらイイかを研究する教室」とかをやっていました。
しかし、これでは、『自社商品を販売するためのセミナールーム』という感じになりますね。
となると「お客様離れも早い」と考えます。
ということで、このセミナールームは「借りる」ことが出来ます。
ヤマダ電機としては、色々な方が色々なアイテムのセミナーを展開することで、セミナー参加者をヤマダ電機に誘客し、セミナー終了後、ヤマダ電機で家電を見てもらえると言うシャワー効果が期待できます。
更に、セミナールームそのものの「レンタル料」が入って来ますので直接の収益にもなります。
我々、保険代理店サイドとしても、保険を始め、終活、介護、葬儀、相続、資産運用等々といったフィナンシャル全般のセミナーを展開し、ここから「受講料」を取りつつ、ニーズ喚起が出来ますよね。
こうした展開は「教室」をされている所では何処でも対応できます。
パソコン教室、スポーツクラブ、ヨガ教室、ダンス教室等々、「インフラ」と「会員」をお持ちの所では直ぐにでも取り組めます。
「会員」の方々に色々なセミナーを提供することでCSアップに繋がり収益にも直結します。
でも、ポイントは「誰がやるのか」だと思います。
レベルの低い人、とにかく保険を取ろうとする人では無理ですね。
その結果、全国の保険代理店の集合体で保険ショップ事業をしていて「接客」とは何かが分かっている「結心会会員の保険代理店」とのコラボが最も効果的と評価をいただき、色々なご依頼が殺到しています。
こうした「インフラ」と「マーケット」を持った企業様、こうした事業に関心ございましたら是非「結心会」までご一報下さい。
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