2013年01月07日 10時17分更新
来店型保険ショップには、商店街とかに出店する「路面店タイプ」、商業ビルや事務所ビルの2階等に出店する「空中店舗タイプ」、イオンやイトーヨーカドーといった大型商業施設内に出店する「インショップ・タイプ」といった分類がありますが、通常の保険代理店とは年末年始で大きな違いが発生します。
それは、、、「休みが無い」こと!
大型商業施設の一角で営業している以上、休めないといった方が良いかも知れませんが、大晦日も普通に仕事をして、元旦から普通に仕事をしています。
正月に保険ショップ開けていて人が来るの??
確かに5年前まででしたら正月三が日開けていても契約に至るケースは稀でしたが、最近は通常の月の1日と同じイメージです。
だって、実家に帰って正月お雑煮食べて、テレビ見て、飽きたら近くの商業施設に行って、福袋を買ったりフードコート行ってマック食べたりしますよね。
要するに「明確な目的が無く、ふらっと商業施設に行く」のです。
ここがポイント!
今日は何かをしようと目的を持って商業施設に来店されるお客様は目的が保険で無いため保険ショップに立ち寄られることは有りません。
でも、目的が無く来店されていれば、、、、。
保険ショップで保険セミナーやっていたり、お子様向けのイベントをやっていたりしたら、暇つぶしにふらっと立ち寄られますよね。
こうしたお客様の潜在的な保険ニーズを「ちょっとした切っ掛け」で「顕在化」させるには絶好の機会なのです。
しかも、実家に帰られた方々は正月休みしか、地元の商業施設には来店されません。お盆休みと併せて年に2回しか会えない方々です。
里帰りされた方には「将来、地元に戻って来るので保険は地元で加入したい!」という方も多いのです。当然、他の保険代理店さんはお休み。唯一開いている保険代理店は「保険ショップ」なのです。
要するに、「お客様の利便性に最も近い保険代理店」が「保険ショップ」なのです。
保険ショップの利便性を訴える最適の時期がお正月休みなのです。
「どうせ正月から保険の契約何かあるものか」というツマラナイ概念は捨てて真剣にお客様にお声掛けをしたり、来店されたお客様に喜んでいただるイベントをしたらして下さいね。
正月三が日で皆様が想像される以上に保険契約はあります!
全国の来店型保険ショップのスタッフの皆様、気合入れて、年末年始お客様の為に頑張って仕事しましょうーーー。
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改正保険業法に関しての金融庁監督指針が発表され、保険ショップでの対応について色々な議論が交わされるようになりましたね...
ネクタイ派手夫 03月03日11時37分