最近、東京では如何にも地方から上京してきた学生さんを良く見かけます。
大きな荷物を持って地図を片手に電車の乗り換えに汗をかいている新入学の学生さんを観ているとフレッシュでイイですね。
新大学生、新専門学校生として、東京で目標に向かって頑張って欲しいものです。
学校の入学式の際とかに「学生総合保険」の案内を貰う機会があると思いますが、是非ご加入下さいね。
学生総合保険は内容的には上京してきた学生さんの「傷害保険」、「賠償責任保険」、「家財保険」あたりがメインとなっています。
慣れない土地で慣れない通学とかで転倒してケガといった恐れがありますし、バイトをしていてケガとかの可能性もありますので、必ず加入されることをお薦めします。
また、慣れない通学で他人とぶつかってケガをさせたとか酔っぱらって階段を踏み外して他人にぶつかってケガをさせたといったことも十分ありますので、個人賠償責任保険は不可欠です。
ここに実家から持ってきた家財道具の火災保険がセットにされたものが、学生総合保険となります。
保険は大学生であれば、保険期間4年で加入できますので一度加入すれば基本大丈夫です。
大学が推薦している保険代理店の資料が入学時に案内させると思いますが、捨てないで内容を良くチェックしてみて下さいね。
それで、その案内を持って、お近くの保険ショップに行って、内容をチェックして貰いましょう。
保険のことはプロに任せるべき!
保険ショップですと「無料」で「保険相談」してくれますので、是非活用してみて下さい。
学生総合保険には、お父さんが亡くなって学資資金が払えなくなった場合に備えた保険もセットされています。要するにお父さんに傷害保険が加入され亡くなった場合に保険金が出てこれを「育英資金」として活用してもらおうという趣旨のものです。
但し、これは傷害保険であって病気死亡は含まれていません。病気死亡であれば生命保険の分野となります。これからの4年間でお父さんが病死される可能性は少ないとは思いますが、心配であれば生命保険も考慮すべきですね。
そういう意味でも、是非、保険ショップを活用して、保険相談してみて下さい。
今や、あなたのお住まいの近くに必ず保険ショップがあります。
学生の皆さん、社会人に近づく一歩として「保険」の必要性を考える絶好の機会です。
今から自身のリスクを考える癖をつけておきましょう。
人生設計の中で保険は不可欠な商品です。
これから長く付き合っていただく保険の第一歩として学生総合保険を考えてみて下さい!
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