2012年05月08日 11時33分更新
「オートコール」ってご存知ですか?
電話がかかってきて出ると録音された音声が流れてくるというアレです。
皆さんは、このオートコール、どんな風に考えられますか?
保険ショップでも来店された後、暫くお越しにならないお客様にお電話をして、来店誘導をしたりしますが、電話をかけても実際お話しが出来るのは僅かですし、先方から罵声を浴びせられることもあったりすると心が折れてしまいますよね。
従って、保険ショップでも「オートコール」を活用できる場があるのではないかと最近考え出しています。
例えば、新店舗がオープンする際にオートコールを活用してみるというのは如何でしょうか。
当然「オープンの新聞折込み」は入れます。この新聞折込みはコストがかかりますが、新店舗オープンの「告知」には不可欠ですよね。実際、この折り込みを見て来店される方も非常に多いですので。。。
でも、大半が読まれることも無く捨てられている可能性もありますよね。
で、オートコールです。
新聞折込みが入る前日に新店舗を中心に例えば半径5kmにお住まいの方々にオートコールで案内をしたら相乗効果が上がるのではないでしょうか。
良くテレビで、「ジャパネットたかた」社がやっている、あの戦法です。
折込みの入る前日にオートコールで、きちんと趣旨を説明して「明日の新聞折込みをご覧下さい。」と案内出来れば、読まずに捨てられる折込みの数は減るのではないでしょうか。
えっ、オートコールなんて最後まで聞く人はいないですか?
これが、統計上、そうでもないのですよ。録音された声なので、聞いてみようかという人はいらっしゃるんですよね。しかも、オートコール業者では、誰が最後まで聞いたかの情報が取れるんです。それであればオープン後にまたイベントをする際などに、この最後まで聞いていただいた方々にだけオートコールをしていけばイベントに来ていただける確率は間違いなく高まると思いますよ。
正直、お客様にお電話するには時間がかかりますし心が折れることもありますので、「新店舗オープン案内」とか「イベント案内」とかオートコールを使える場面では使う方が効果的だと考えます。
如何ですか。
アウトバウンドのオートコールでは、あと「保険料引き落としが出来なかったお客様へのご案内」にも使えますよね。今は保険代理店の方が直接入金依頼をされていると思いますが、お客様も電話もらってバツが悪いですよね。これをオートコールであればお互いに気を使わないで済みますよね。
ケースバイケースで、何でも使えるものはあります。
「オートコール」についても、もっと研究して行く余地があると思いませんか。
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