2013年01月15日 12時06分更新
新入学シーズン間近となりました。
保険ショップでは、2月~3月が学資保険ニーズのピークを迎えますので、各保険ショップではニーズ喚起に躍起となっています。
テレビ広告もタレントを代えて「ファミリー」を意識した内容に変わりましたし、リビング誌にも保険ショップの広告が目立つようになりました。
また、1月にかけて保険ショップの新店出店も目に着くようになり、学資ニーズを意識した展開を感じますね。
従って、この時期は、「お子様」、「ファミリー」を意識したイベントを毎週実施し、ニーズ喚起をし続けることが大切です。
どんなイベントが良いでしょうね?
コストをかけないで簡単に出来るイベントとして推奨しているのは「国名当てクイズ」です。
直ぐ見て「アッ、○○」と言える国旗から、大人でも分からない国旗を随時店頭に置いて「この国旗の国名が分かった人は店内へ」と誘導。
国名を当てるという「学習クイズ」なので、お子様には人気のイベントです。
パソコンで国旗を印刷して、回答をきちんと準備しておいて、回答の裏面には「学資保険ニーズ喚起のチラシ」を使えば自然と学資保険の会話に繋がりますね。
より簡単なイベントですと、輪投げイベントなんか如何でしょうか。
初詣に行って露店が並んでいたけど人が多すぎて出来なかったという方もいて、意外と集客に繋がります。
輪投げをお子様にしていただくためには簡単な保険アンケートにお答え下さいとして個人情報を得て学資ニーズ喚起に繋げて行けます。
お金をかけてやるイベントでしたら「似顔絵イベント」でしょう。
家族そろって似顔絵をプロに書いて貰ういというイベントで、事前にこれまで来店されて成約に至っていないお客様にお声をかけたり、リビング誌等にイベントを告知したりして完全予約制で似顔絵イベントをされますと、成約に直接結びついたり、濃いニーズ喚起が出来たりと最適イベントだと思います。
「家族で一緒に似顔絵」という所がミソで、保険加入の最終決定権者であるお父さんも一緒に来店いただき一緒にお話しを聞いていただき即決を目指すイベントです。
如何でしょうか。
1月~2月はとにかく毎週「大」「小」イベントを展開し、お客様が何度も来ていただく体制を作ることが肝要です。
大イベント時にはスタッフも多く必要となりますので、他店舗からシフトさせて実施しましょう。
自分の知らない店舗で仕事をすることがスタッフのモチベーションアップにも繋がります。
さあ、頑張って1月~2月はイベントラッシュじゃー!!
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