2012年09月10日 10時24分更新
最近、保険ショップでやらないといけないと考えていることがあります。
その一つは「保険料」を大きくショップ壁面とかに掲示すること!
モノを販売している何処のショップでも、今や「安さ」を全面に出して、「○○円」という表示を大きく掲示しています。
これを見て、お客様はショップに入ってこられる訳です。
保険という商材だからとは言え、同じ商品。
こうした表記は「お客様の誘客」に必要だと感じています。
医療保険 日額10000円、60日型保障で、○○○○円!
こんな表記がドーンと店頭や壁面に書かれていても良いと思います。
お客様が関心を持っていただきショップに来店いただくための切っ掛け作りと考えて是非実施してみて下さい。
保険会社名を入れて掲示する場合は、保険会社に事前に確認を取ってからやって下さいね。
あと、考えているのは「ポイント制」です。
イオンにしても何処でも、「モノを買ったらポイント」というのは今は当たり前。
保険ショップでは実際に現金を受け取っている訳ではなく保険会社に直接入金という流れですので、ポイント?と言われてもだとは思いますが、ここも工夫一つだと思います。
たまたまテレビを見ていたら、地方でこうしたポイント制度を使って大きく業績を挙げている衣料・雑貨店を紹介していました。
ここではポイントがたまると、「お子様が2時間だけそのショップの店長になれる」というものや「ショップ店長がお客様をおんぶして商店街を歩く」といったもの、更に女性スタッフが「あなたの人生相談に30分聞いてくれます」といったことをしてくれるそうです。
なかなか、お客様との距離を詰めれるポイントですよね。
商品の値引きにも使えるポイントですが、お客様の殆どは、こうした行為にポイントを使っているとか。。。
特に、お子様2時間店長コースでは、お父さん、お母さんがお子様の店長ぶりを必死でカメラに収めていました。
こんなポンいとだったら、保険ショップでも出来ますよね。
保険ショップでも「会員制」にして、1年間を通じて保険料をお支払いいただいたお客様に年に一度ポイントに応じたプレゼントがあればお客様は保険ショップのリピーターになると思います。
保険ショップを長年されている所の店長にお聴きしたら、毎月の新規売上の実に75%以上は「既存契約者のアドオン契約」だとのこと。
既存のお客様にきちんと対処することで、純新規に頼ることなく、プロモーション費用を常に掛けることなくショップ運営が容易に出来るようになります。
如何でしょうか。
ネクタイ派手夫が今、保険ショップで取り組みべきこと2点を挙げてみましたが、今すぐ取り組めるものばかりですよね。
直ぐにやる!
この「スピード感」も今求められていることだと思います!
前の記事
次の記事