2012年08月27日 10時16分更新
8月22日、丁度夏の甲子園では準決勝が行われていた日に、東京・お茶の水では中央大学駿河台記念館を舞台に熱―い「第二回ロープレ甲子園」決勝が開催されました。
九州、静岡、埼玉、東京から5名の勇士が日頃の接客ぶりを披露しようと集結!
お客様役も当日来られた方に突然お願いして、ぶっつけ本番でのロープレ大会となりました。
中央大学駿河台記念館教室の教壇の所に、机と椅子を置いて「保険ショップ」ブースを作り、お客様が立ち寄られたというシナリオでスタートです。
5名の勇士達は大勢の観客の前で緊張しつつ、お客様のお話しに耳を傾け、保険ショップとしてお伝えしなければならない勧誘方針のことや保険の仕組み等をしっかり話し、お客様の心配事で保険でカバー出来るものをお客様と一緒に確認し保険のニーズ喚起を僅か15分程度でしなければならないという中々の離れ業を繰り広げてくれました。
根に
出場者全てが、安定したトークを繰り広げてくれました。伝えるべき事を伝え、お聴きすることをお聴きしという保険ショップのあるべき姿を模索しつつ取り組んできた集大成が出場者全てが一応に習得されていて感心してしまいました。
一方、全員が「パターン話法」となっていて、安心感・安定感はあるものの、もう一つ心に入ってくるものが無かったとも思いました。
色々な会話が「かしこまりました」の一言で区切られてしまい、会話のキャッチボールが出来ていない感じも否めませんでした。
心と心の会話!
なかなか難しいですが、やはりお客様を自分の親兄弟として考え親身になって一緒に考え常にお客様を気遣う心を持って接していれば心と心は繋がると思います。
最近は保険ショップ数店を掛け持ちで回られるお客様も増えていますが、最終的に何を判断材料に加入されたかを聞くと大抵「あのショップの担当者が優しくて良かったとか感じが良かったから」という回答です。
正直、保険ショップに来店されて僅かな時間で保険ショップスタッフがお伝えしたことをお客様は殆ど覚えてられないと思います。スタッフの笑顔とか笑声とか身振り手振りでの説明だとか話しのテンポとかしか記憶に残りません。
親身になって聴く話すというキャッチボールが出来ていれば、お客様は感じが良いスタッフだとか感じが良い店舗だとかの印象を持って帰られます。
ここがポイントです。
感じが良いスタッフ、感じのよい店舗には会話に心と心とが通じる何かがあるのです。
それは「保険は愛」と想う心!
保険ショップは「心・技・体」で成り立ちますが、その中でも「心」が最も大切です。
心の接客を徹底して、よりお客様にご満足いただれける保険ショップ作りを今後も目指して行きたいと思います。
第二回ロープレ甲子園に出場いただいた5名の勇士の方、突然のお願いにもかかわらずお客様役をしていただいた方々、観戦にわざわざ遠方より足を運んでいただいた方々、本当に有難うございました。
第三回ロープレ甲子園も開催しますので、皆様、心のやり取りを日頃から磨いておいて下さいね!!
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