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来店型保険ショップの展望 そのⅠ|ネクタイ派手夫の保険流通革命|ネクタイ派手夫

ネクタイ派手夫の保険流通革命|ネクタイ派手夫

ネクタイ派手夫の保険流通革命

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来店型保険ショップの展望 そのⅠ

来店型保険ショップが、元気ですね。
テレビコマーシャルを放映したり、某ゴルフツアーのスポンサーになったり、これまでにない規模の大型保険ショップが出来たりと話題に事足りなくなりました。
来店型保険ショップ全体を牽引してくれていることは間違いないので、頑張っていただきたいものです。

 

実は、テレビコマーシャルは来店型保険ショップの先駆けである「保険市場」(アドバンスクリエイト社)が数年前にやっていた戦術です。
ご記憶にない方が殆どでしょうが、当時、保険市場専用保険商品を某保険会社と組んで作って(これ自体極めて進んだ発想ですよね)、この商品のPRにテレビ媒体を初めて活用したのです。
これを見ていて、いよいよ保険は「買いに行く時代」になるんだなーと痛感したものです。
 
でも、こんな先行きが不透明で、消費が底冷えする中で、今後、保険ショップはどう変貌して行くのでしょうか。ここからは、ネクタイ派手夫の全くの私見ですので、色々とご意見はあるとは存じますが、読んでみて下さい。
 
まずは、コラボレーション・ショップの展開だと思います。
商業施設への出店が相次ぎましたが、流石に出店する商業施設が無くなってきました。そうすると路面店か?という展開でしょうが、これは集客にお金がかかって大変。「来店者数が安定して見込めない」路面店は経営として難しいと考えます。
であれば、既に集客がある他業種・他業態のショップとのコラボ・ショップの展開が簡単だと考えています。
インフラもあって集客も出来る他業者・他業態にとっても新たな収益モデルが構築出来て、しかも「金融」に進出出来るのであればメリットの方が大きいと思います。
 
集客とインフラが整っている、例えば中古車販売店や新車販売ディーラー、調剤薬局、スーパー、ネイルサロン、理美容院などは最適だと思いますね。
相互補完しつつ業務が推進できる「コラボ・ショップ」構想が、ドミナント展開を簡単に実現できる手段であるとも考えます。
 
更に、保険ショップで販売するのは「保険だけ」では生き残りは難しいと考えます。
保険を介して、人が生まれてから亡くなるまでのあらゆるライフステージの話が出来る唯一の場である保険ショップ!
これを、無駄にする手はありませんよね。
 
だからこそ、他業種・他業態とのコラボでの保険ショップ展開が今後の「旬」となると思いますよ!
 
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