2012年02月01日 11時13分更新
1月24日~25日の二日間にわたって結心会の第十三回目となる定例会が開催されました。
結心会は、会員の大半が「来店型保険ショップ」を運営しているため、来店型保険ショップ運営にかかわるエッセンスやノウハウが共有できる会としても存在しており、全国50の保険代理店様、ショップ数で600店を超す会でもあります。
結心会は、会員の大半が「来店型保険ショップ」を運営しているため、来店型保険ショップ運営にかかわるエッセンスやノウハウが共有できる会としても存在しており、全国50の保険代理店様、ショップ数で600店を超す会でもあります。
今回は四年目のスタートともなりましたので、新春らしく豪華講師ラインナップで展開してみました。
元金融庁保険課長で現在は慶應義塾大学 先導研究センター特任教授 保井俊之氏をお招きして「価値協創時代の保険」をテーマにお話いただき、また、小渕内閣から小泉内閣までの約9年間にわたって内閣官房副長官を歴任された古川貞二郎氏には「総理官邸とリーダーシップ」のテーマで現在に求められるリーダー像とはについてお話いただきました。
また、ガイアの夜明けをはじめテレビに良く出られている鎌倉投信の鎌田社長にも登壇いただき「個人参加型の金融像。信頼に根ざしたお金の循環が未来を築く」というテーマでどんな企業が今後勝ち残れるかのヒントをお話いただきました。
如何ですか?
新春らしい感じでしょ。
その後は、来店型保険ショップ「みつばち保険ファーム」を展開されている株式会社VLフィナンシャル・パートナーズの志田社長と来店型保険ショップ「保険クリニック」を展開されている株式会社アイリックコーポレーションの勝本社長に「保険業界は今後どう向かい、そのために我々は何をなすべきか」について熱くお話いただきました。
両社は来店型保険ショップの所謂「大手四社」のうちの二社になりますが、勝本社長よりは、鉄道系をはじめとする色々な巨大資本が保険ショップ展開を模索して、今まさに保険業界に「黒船」が到来しているのに理解しているかと投げかけられました。まさにその通りだと思います。
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