2016年08月25日 17時46分更新
「ロープレ甲子園」!
毎年8月、高校野球の甲子園が開催中に、保険募集人が集まって互いに日頃鍛えしロープレを披露する「ロープレ甲子園」を開催していますが、今年も19日に開催しました。
何と、これで6回目! 継続は力ですね(自画自賛)。
今回、果敢に出場いただいた方は5つの保険代理店から5名の募集人の方々。
出場資格が保険募集に携わって2年未満という条件ですが、殆どの方が今年4月以降初めて保険募集を始めたばかりという方ばかりでした。
東京の保険ショップ系から1名、訪問販売系から2名、あと大阪と山口県下関市の保険代理店から1名ずつ参加されました。
久しぶりに東京以外の代理店に参加いただき盛り上がりました。
いつものように『初回面談は終わり、二回目の面談』という設定で、初回面談の内容については詳細を事前に出場者に手渡し、各自が詳細を確認し自身の視点で問題となるべきポイントを考え、解決策を提案するというロープレになります。
出場する順番は、その場で「くじ」を引いて、順番が後の人は前の人が何を喋ったかを聞かせないために別室に待機してやります。なかなかハードでしょ。
いざ順番になったら舞台に登場し、観客の前でお客様役の方と「初めて」お会いします。事前設定は「奥様一人と子どもの教育資金のために保険加入したい」ということなので、当然、今回も奥様一人かと思いきや、過去初の「旦那も一緒に来てしまった」バージョンにしましたので、出場者にとっては、いきなりのサプライズ!!
「そんなことは想定外」だということで、皆、手が震えて持参した資料も小刻みに震えるのを微笑みながら鑑賞しつつ、ロープレを見学しました。
「旦那と一緒」だと気になるのは、お子様のこと。
「お子様は何方かにお預けされたのですか?」、
「そうなると今日面談にいただける時間はどの位でょうか?」といった基本的な会話が最初に出来るか等がチェックポイントの一つになりますが、出場者は軽々とこなしていました。流石!
話の途中で「保険業法が変わったと新聞で見た記憶があるが何が変わったの?」という質問も準備し、各代理店の体制をチェックしようとしましたが、手の震えを見たお客様役の方が遠慮されて、突っ込んだ話には展開できませんでした。
こうして一人20分程度の持ち時間で、どの位分かり易く、コミュニケーション取りながらロープレが出来たかを審査員7名とお客様役の方3名を中心に審査し、優勝者一名を決め表彰してロープレ甲子園は無事終了しました。
来年も開催しますので、全国の志高い保険代理店の皆様、社員教育の一環に参加して下さい。
お待ちしています!
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