2014年10月21日 10時15分更新
保険の市場として「ママ」マーケットは鉄板で不可欠なところだと思います。
Dr.ウエノもママ・サークルと接触して、ママ・マーケットに如何に参入出来るかを模索していますが、最近、このママ・サークル代表の方による保険募集人向けセミナーが開催されているのをご存知ですか?
主催は一般社団法人日本ライフマイスター協会。
なかなか面白い企画だと思いませんか。
Dr.ウエノも実は「おひねねアート」という認定講師の資格取得のために勉強会に参加し間はしたが、そこに集まられた方々は全員がお子様連れのママさんばかり。赤ちゃんを抱えたまま勉強会に参加されていて、男一人でどうしてよいか分からなく、勉強会に参加しつつ胃が痛くなるような体験をして来ました。
ママ同士は直ぐに仲良くなって会話をされていますが、なかなか入り辛い環境ですし、会話自体について行けませんでした。
男がママ・マーケットに参入する障壁を改めて考えさせられた勉強会でした。
そうした中でのママ・サークル代表による「こんな保険募集人をママは嫌い!」的なセミナーは実体験をしている最中でもあり、非常に関心深く拝聴することが出来ました。
ちなみに、皆さんは「ママが嫌いな保険募集人」ってどんな方を想像されましたか。
答えはこちら!
「汚い」は、清潔感があるかどうかです。
ママは会う人の「爪先」、「髪の毛」、「靴」、そして持っている「鞄」とかをチェックするそうです。意外とこうした所にルーズな営業マンが多いですが気をつけて下さいね。
「臭い」は、体臭は論外ですが、「おじさん臭い」ということです。何か「おじさん臭い」と所作等で感じられない様に心掛けないといけませんね。
当然ですが、最初の印象が勝負です。
余り作りすぎない子どものような笑顔に素敵なジャケットとかを着用して清潔感も演出しないと最初に会った瞬間に「こんな人で保険は加入しない!」と直感で思われてしまいますよ。
服装も、ママに言わせると「スーツは厳禁!」とのこと。何か戦闘服で来られた感があって嫌だと言われました。お洒落なジャケットに真っ白なシャツにパンツくらいが良いのでしょうか?
一度、ママが歓迎する保険募集人のファッションといったセミナーも企画して欲しいものですね。
最後の「喋りすぎる」は保険募集人ではよくやっている所ではないでしょうか。
ママは「喋りたい」のであって、「聴いて欲しい」のだそうです。
ココを押さえないと保険募集人がママ・マーケットを開拓することは出来ないのです。
面白いですね。
ママから直接こうした話が聴きたいと言う方は、日本ライフマイスター協会に問い合わせして下さい。今後も定期的にセミナーの開催が決まっていますので、是非ご参加されることをお薦めします。
「消費者から学ぶこと!」、「消費者に教えていただくこと!」
この姿勢があってこそ、保険募集人は活きるのです!
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