2014年08月18日 12時09分更新
先週に引き続いて、改正保険業法に対する具体的解決策案をご提案したいと思います。
4.情報提供義務、態勢整備についての解決策案
同じ保険代理店に所属する保険募集人は問い合わせに対し同じ回答をする必要がある
と考えます。
また、保険代理店の会社概要、重要事項・注意喚起情報や個人情報取扱についてを同
じように説明するためには、「動画」を使ったシステム導入が必要と考えました。
動画を通じて保険代理店店主が自身の代理店概要等を説明したり、コンプライアンス
部長が個人情報取扱について動画で説明すれば均一の情報提供が可能となります。
なかなか接することが無かった「特約」の説明や「付帯サービス」の説明、専門用語
の説明も動画で統一したものを放映することでお客様に理解いただけ易くなると考え
ます。
製作は、テレビ局でもある広島のRCC中国放送の子会社ですので、安心して使うこ
とが出来ます。
↓
【推奨会社】株式会社RCC文化センター (担当 木葉さん)
( http://www.rccbc.co.jp/oshirase/kaishagaiyou.html )
《価格》結心会特別価格 初期機械設置 50000円、使用料10000円(月々)
5. 募集人要件充足解決策案
① エッジの利いた教育
コンプライアンスは勿論、これまでにない内容の教育を提供できます。
(一例) ・筆跡診断士によるお客様把握研修
・カードマジシャンによるクロージング研修
・元歌舞伎町NO1ホストによる接客研修
↓
【推奨会社】株式会社Solid (担当 平賀社長)
( http://corp-solid.co.jp/company/summary.html )
《価格》代理店ごとに内容と回数を決めて確定
② 出退勤管理、日報・週報・月報管理等社員管理
↓
【推奨会社】株式会社メディアファイブ
( http://www.media-5.co.jp/hp/com/index.html )
《価格》結心会特別価格今だけ3000円(月々)
如何でしょうか。
お客様の意向を如何に理解し、お客様の意向にマッチした保険商品の提案を行い、ご納得いただくまで必要な情報提供を行うために、何が効果的であるかを常に考え実行し、また効率を求めるのではなく、あくまで体温を感じられる接客が保険代理店全体で出来るようにするためにどういう態勢創りが良いのかを考え実行し検証し再度実行していくことが求められています。
ハードルはかなり高いですが、クリアすることで更にお客様の安心と信頼を勝ち取ることが出来ると考えます。
時間は日々経過して行きます。
まずは、「やってみること!」です。
周りを静観し何もしないと大きな差が生じます。
覚悟を決めてとりかかって行きましょう!
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