2018年09月27日 18時05分更新
最近は保険ショップで損害保険に注力しているところが多くなりましたね。
昔、保険ショップ200店舗を有していた保険ショップでも損保に取組み、年二回自動車保険の保険証券と車検証のコピーを入手するキャンペーンを実施し、いただいた保険証券をもとに自動車保険をお勧めするということをやっていましたが、このキャンペーンを通じて、通販型自動車保険だけでキャンペーンからの半年間で2000件以上の成約に繋がっていました。
損保を保険ショップで取ると何が良いか、わかりますか。
一つは、損保は毎年更改で毎年一定の手数料が入ってくることです。
生保の新規のように取れるかどうかわからないということはなく、更改ですので手続きも簡単で「固定」手数料を見込むことが出来ます。
この「固定」手数料が「家賃」をカバーしてくれるのです。従って、各店舗の毎月家賃を完全に補うだけの損保契約を取るよう指導していました。成果が膨らめば、広告宣伝費やイベント代の費用も賄えますので、新規契約の出来具合を気にすることなく集客イベント等が開催出来ますよね。
もう一つは、損保から生保が取れることです。
生保は人のつながりがあって加入されているケースが多く、保険募集人が友人で契約を切り替えるとなるとハードルが少し高くなりますが、損保の場合は、例えば自動車保険は車を購入したディーラーや中古車販売店、整備工場等の自動車関連業者で加入されているケースが多く、自動車保険を切り替える際の人のつながりが薄いので切り替え易いですよね。
一度、損保で契約をいただくとつながりが出来ますので、従来生保加入の人とのつながりが薄くなれば自然と生保の切り替えに繋がるわけです。
従って、保険ショップにとって損保の取組は「必須」なのです。
9月1日は何の日がご存知ですか。「関東大震災のあった日」で「防災の日」と位置づけられ、都内では9月1日は大規模な避難訓練等が実施されます。
9月は台風到来等もありますので、保険ショップでは「9月は防災の月」として、火災保険の強化、地震保険の強化を行っているところが多くあります。
この機に保険ショップでも損保商品を扱っていることをアピールすべきだと思います。
バイクの自賠責保険はコンビニでも扱っていますので、保険ショップでやらない手は無いと思います。
お客様に役立つ情報として損保を是非お勧めください。
9月は「敬老の日」もあってシニアの方のおケガの保険提案、「運動会」も開催されますので、お子様のおケガの保険提案は間違いなく、お客様のニーズとマッチします。
是非、チャレンジ下さい!!