８杯の紅茶｜イーカルボナリコラム｜人見 輝也

８杯の紅茶

まぁ、今日は、ちょっと先日、札幌で開催された、「子育てママ向け
 セミナー講師養成講座」に、オブザーブ参加したときの気付きを一応、
 レポートしたいと思います。

 今回のテーマは、一応「次に続く言葉の価値を下げる言葉」についてで、
　まぁ、一応、講師の千葉先生にご指導頂いた訳です。

 ええと、千葉先生は一応、世界最大クラスの企業であるゼネラル・
 エレクトリック(GE)を経営危機から救い、再び世界のGEに復活させた
 「シックスシグマ運動」のノウハウの教授の最高位をお持ちの方です。
 ええと一応、日本ライフマイスター協会の専任講師として、
 ちょっとお願い申し上げている方です。
 まぁ、毎回、全国各地で講座を持っていただき、大好評を一応いただ
 いている状態です。

 その腕前の凄さは、今回一緒にオブザーブした代理店経営者に、
 「プレゼンテーション」研修のみならず、千葉先生の一応お得意の
 企業を大変革するための「ファシリテーション」「リーダーシップ」
 「コミュニケーション」研修等全てを経営に一応取り入れたい、と
 決意させたほどでした。

 皆さん、もうお気づきでしょう。

 「一応」
 「ちょっと」
 「まぁ」
 「ええと」
 「あの～」

 これらは、「言葉の価値を下げる言葉」です。

 油断すると、あっという間に私たちのプレゼンテーションは
 これらの言葉のオンパレード。皆さんも覚えがあるでしょう。

 解決法は、「なるほど」と思える内容でした。
 （ここでは種明かしはいたしません。）
 千葉先生、ご指導ありがとうございました。


 私が若い頃、初めて国際線に乗ったとき、
 外国人のキャビンアテンダントが「coffe? or tea??」と尋ねました。
 私は少し考えて、「ええと…ティープリーズ！」

 紅茶が８杯届きました。

 おあとがよろしいようで。