2013年07月16日 11時01分更新
夏休み突入間近となりましたね。
今年の夏休みはどういうふうに過ごされますか?
Dr.ウエノの友人には夏休みを利用して東日本大震災の瓦礫の片付け等のボランティア参加するという方が結構いらっしゃいます。
瓦礫の片付けといった力仕事以外にも子供たちに勉強を教えたり、仮設住宅でのお茶会をフォローしたりと色々な仕事が待っているとのことで、大勢の女性も参加されます。
頭が下がります。
せめてということで、ボランティアにお出かけの方には「ボランティア保険」にご加入されることをお薦めしています。
ボランティア保険は、賠償責任保険と傷害保険がセットになったもので、全国の社会福祉協議会で加入出来ます。
ボランティア活動中のケガの補償や車いすを押していてバランスを崩して車いすに乗っていた方を転倒させてしまいケガをさせてしまったとかボランティア活動中に施設の機材を誤って壊してしまったような場合に負う法律上の賠償責任を補償できる保険となっています。
賠償責任保険で補償できる範囲は次の四つです。
① ボランティア活動中に発生した事故に起因する法律上の賠償責任
② ボランティア活動に伴って提供した財物に起因する事故に起因する法律上の賠償責任
③ ボランティア活動の結果に起因する事故による法律上の賠償責任
④ ボランティア活動に伴って占有、使用または管理する保管物の損壊、紛失または盗取に起因する賠償責任
真夏の作業となりますので、熱中症やO157も気になる所ですが、これらも担保される内容となっていますので、安心ですね。
保険料的には年間で300円といった所ですので負担感もないと思います。
これは「自主的」に「無償」で参加するボランティア故に「安価な保険料設定」となっているものです。交通費、食事代、宿泊代等々は自己負担でないとボランティアになりませんよね。
如何ですか?
こうした万全な「ボランティア保険」に加入して、東日本大震災の支援ボランティアに参加されませんか?
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