2013年04月01日 10時34分更新
先般、Dr.ウエノは運転免許証の更新に行き、久しぶりに視力検査をしてもらった所、何と右目が殆ど見えていないことが判明し、何とか更新手続きは出来たものの慌ててメガネの度数を修正して貰おうと行きつけのメガネ屋さんに行って来ました。
そうしたら、何と右目の近視度がこれまでの二倍以上に悪化していることが分かり、メガネ屋さんからは病院に行くよう指導されました。
で、その足で真面目に眼科医に行ったら、即断で「白内障で直ぐ手術」と言われて正直驚きました。しかも「加齢性白内障」ということで、、、(泣)。
一寸早いんじゃんないの??と思いつつも、手術と入院の予約をして来ました。
白内障は加齢に寄って水晶体が白濁するものらしいですが、Dr.ウエノの場合は水晶体のど真ん中が白濁していて手術しかないとのこと。
手術は僅か8分程度で終わり、眼球を切って白濁した水晶体を破壊して回収、代わりに人造の水晶体を入れるというものと教えていただきました。
久しぶりに入院の手続きもして、病室は「個室」を希望して申込をしました。何と一番高い個室は1日14万円で、秘書室まである140㎡の広さでした。ランクは四つもありましたが一番安い個室の申込をしておきました。それでも差額ベット代は1日2万4千円!
うーーん、色々とリアルに勉強になりますねー!
これはイカンと早速自身が加入している生命保険証券を取りだし、白内障の手術で手術給付金が支払いになるのか、一泊二日の入院で入院給付金が出るのか、また幾ら出るのかを調べてみました。保険会社も親切に幾ら支払えるか等も教えてくれて、納得!
と同時に入院時に病院から健康保険組合に「高額療養費」の認定申請をするように言われたので、早速手続きしてみました。
高額療養費と言うのはご存知のように1ヶ月間に要した治療費が高額になっても「自己負担限度額」は一般所得者の場合で「80,100円+(総治療費-267,000円)×1%」になるというもの。
今回は手術費等で40万円程度はかかるようですが、「実質自己負担額」は差額ベット代を含めて10万円程度ということになります。
申請書を作って健康組合に提出すると1週間もしない内に「健康保険限度額適用認定証」が送られてきました。
うーーん、なるほどねーー!こういう手続きで進むのかーと実体験をしつつ感心してしまいました。
やはり、リアル体験しないとダメですね。
白内障の手術を受けるというだけで、色々な情報を収集し勉強することが出来ました。
こうした体験を生かして保険募集するとリアル感が多いに増して、話にも迫力が出るんでしょうね。
白内障は手術が終わっても半年間は通院が必要とのことですので、暫くは学ぶ機会が続くということ!白内障って簡単な病気と思っていましたが、侮れませんね。
色々な事を糧として学ぶという姿勢を改めて痛感したDr.ウエノでした。
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