人材開発インストラクターの千葉由希彦です。
今日はファシリテーターの役割を、別の角度から見てみましょう。
会議には二つの側面があります。
一つ目が会議の「内容」。
二つ目が会議の「プロセス」です。
「社食のメニュー改訂会議」というのを想定して考えてみましょう。
「内容」というのは次のようなものです。
・「最近メタボが多いからサラダのメニューを増やそう」
・「いや、むしろガッツリ系の肉料理を増やした方がいい」
一方、「プロセス」というのは次のようなものです。
・「今から新しいメニューのアイディアをどんどん出しましょう。ブレストです。批評は一切なし。たくさん出すのがゴールです。ポストイットに書いて、どんどん出して下さい。5分で。」
・「その後、どれを選ぶかを話し合いましょう。その際に便利なツールがあるので、後でご紹介します。それを15分でやりましょう」
ファシリテーターの役割はどちらでしょう?
そうです。「プロセス」です。
「内容」は、参加メンバーの役割です。
ファシリテーターは、参加メンバーのアイディアを引き出し、発想を広げ、ディスカションを促すという「プロセス」のコントロールが役割なのです。
ファシリテーターがプロセスをコントロールしなかったらどうなるでしょう。
次のような光景はよくありますよね。
・ブレスト中に批判し合って、アイディアが十分に出し切れない
・どれを選ぶかで議論が混迷して、2時間経っても決まらない。
・あるいは決まったとしても、結論に納得できない人がいる。
では、ファシリテーターがプロセスをきちんとコントロールすればどうなるでしょう。
・たった30分でも効果的な会議ができる
・安心して議論に集中できる
・全員が納得する結論を引き出せる
いかがですか?
ファシリテーターの大切さを理解いただけたでしょうか。
私のサイトでファシリテーターの実例などをご紹介してますので、ご興味があればご覧下さい。
http://hikidashinet.p2.bindsite.jp
それではまた次回。
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