2014年06月16日 12時06分更新
「四苦八苦」とは、仏教用語です。
人生の「苦」は、まず四つ。
「生まれる」「老いる」「病を得る」そして「死ぬ」。
これらは、「避けることのできない苦しみ」とお釈迦様は説いて
いらっしゃるそうです。
私たち保険のコンサルタントは、少しでもこの苦しみを和らげるために、
何かお客様にして差し上げられるかもしれません。
まずは、
「生」:妊娠・出産・子育ての知識と理解を深め、子育て世代を応援する
ことかもしれません。
生まれた子供に祝福を、新米ご両親にしっかりしたライフ&マネープラン
のアドバイスを。
「老」:今や深刻な苦悩です。昨今、平均寿命と健康寿命の差が問題に
なってきています。
男性の平均寿命は約80歳、健康寿命は約70歳、差が10年。
女性は86歳と74歳、差が12年。この期間、老いた上に病を得るのです。
なかなか「ぴんころ」とはいかないようです。
もちろん、年金の問題も大きくのしかかってきます。人口減少・少子化が
年金を支えられなくなってきているかもしれません。
「病」:この苦しみは、人生のどの段階にも起こり得ることです。
昨今、政府は混合診療の制度の緩和をほのめかしていますが。
健康保険制度の維持も決して易しくはないようです。先進的な医療は、
重粒子線がん治療など、高額の医療費がかかる場合もあるそうです。
「死」にかかわる死後の整理資金、昨今は多くの人々が相続税を考え
なくてはならなくなってくるようです。
「生」「老」「病」「死」この4つの「苦」は避けられない。
ならば、私たち保険コンサルタントは、この四つのテーマでお客様に
助言をし、少しでも不安の解消にお役に立とうではありませんか。
皆さんは具体的な解決案を持っています。
私たちの人生も、お客様の人生も、
「七転び八起き」。
少しでも不安やリスクを取り除き、
「八面六臂」
の活躍をしていただき、
一日の終わりには美味しいお酒を、
「五臓六腑」に染み渡らせて頂くよう、仕事を通じて社会貢献を
いたしましょう。
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