2011年12月25日 11時04分更新
<12月13日 火曜日 快晴>
朝6時起きで下剤を飲む。なんと2リットルを2時間かけて...(--;)
味はポカリスエットの塩味をつよくしてヌメヌメさせた感じ。飽きるし大変...と思っていたら1リットル飲む前にキターーーーーーッ!トイレに駆け込む。その後も飲んで出すを繰り返すが、途中から水分だけになり、シャーーーーーーッ!っとおしりからおしっこしてるみたいになる。これははじめての経験だ。看護師さんが替えのパンツ持って来いと言った意味がわかった。
病院へ向かい、大腸の内視鏡検査へ。更衣室でおしりに穴のあいた紙のパンツと検査衣に着替える。
点滴を打たれながら、テレビで見るように点滴の竿をもって検査台へ移動。血圧を測られると、上が80とか。再度測って90ちょっと。けだるい男だねぇ。
医師から内視鏡の説明があり、組織をとるかもとつげられた。
麻酔を点滴に混入されるとすぐに意識はなくなった。そのまま3時間くらい寝てたようだ。看護師から歴代2番目くらいぐっすり寝てたとほめられた(ほめてないかもしれない)。
ガン診断も確定したので、保険の診断給付金用の診断書を取り付けた。ひとこと言いたい!生前給付保険にはみなさんに加入してほしい。ガンを宣告されて(他の疾病でもそうだが)、そのうえ治療費の心配までするのは正直しんどい。
もちろん医療保険やガン保険には加入しているひとが多いと思うのですが、それって一旦治療費を手出しして入院後の請求ですよね。診断給付でまとまったお金がまず支払われる安心感は、治療に集中できる一番の環境整備だと思う。
悪い事は言わないから、これを読んだ人は保険屋さんをつかまえて三大疾病の生前給付保険の話を聞いてほしい。保険金額300万円以上準備してれば、重粒子線の話が出ても現実的な治療として我が身を生き延びさせることができる。
今さらながら保険って素晴らしい!
【本日の治療費】18,550円 プラス診断書代5,775円
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