2014年06月09日 10時42分更新
最近、『豊島区が消滅する』など衝撃的な調査結果が発表されたり、
豊島区のみならず多くの全国の自治体において、このままの人口
推移が続くと消滅して行く危惧が指摘されています。
その中、平成25年の出生率及び出生数が発表されました。
出生率は、1.43で上昇、しかし、出生数は102,98万人
(過去最少)で、2012年に比べてさらに7000人余りの減
になっています。
人口の自然減はおよそ24万人(過去最大級)。
これは、寝屋川市や呉市の人口数が消滅したのと同じことです。
少子化。
人口減少に歯止めがかからない。
もはや、国難です。
昨今、前記の刺激的な調査結果、出生率の発表などから感じる
将来への不安要素の影響により、国や自治体、民間による『子育て
支援体制』創りに拍車がかかっていると感じます。
国を挙げて、そして、あらゆる業界を挙げて、この解決に取り組ま
なければなりません。
翻って、私たちの保険業界はどうでしょうか。
具体的な子育て支援策や少子化対策を感じられないのは、私だけで
しょうか。
『学資保険』の勧誘促進だけが子育て支援ではないはずです。
私たちの職業を通じて、もっと具体的に、そして、人生コンサル
タントとして、安心できる子育ての環境づくりに寄与し、人口減少
に歯止めを掛けることができるのではないでしょうか。
コミュニティーの中心となり、子育てに関心と知識を持った
「子育て保険アドバイザー」の輩出や、地域の子育て支援基地に
保険ショップが機能して行くことなどが、保険業界ができる、
この国難に対しての答えのひとつになる、とは言い過ぎでしょうか。
保険募集人としてではなく、「子育て保険アドバイザー」として
なら、国や自治体、あるいは地域のママサークルと共働できる
エリアが広まるはずです。
「子育て保険アドバイザー」に益々の期待がされる所です。
皆さまとともに、英智を絞って参りましょう。
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ご不明な点、お問い合わせは、info@life-meister.jp まで。
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