2016年01月28日 19時32分更新
おかげさまで、第二回「がん保険アドバイザー養成講座」を無事終え、
皆様に認定証を発送いたしました。
今回の受講者は特に熱心な方々のようで、平均点数も満点に近くなり、
使命感を肌で感じさせられました。
また、複数の方が、がんに罹患された「がんサバイバー」であることも
印象的でした。
自らの経験を活かし、なお職業を通して社会的貢献をとの姿勢に
心打たれます。
資格合格者の皆様のご活躍心からお祈りいたします。
さて、正月早々、某所で辻井博彦先生をお見かけいたしました。
先生は、放射線医学総合研究所 重粒子医科学センターの元センター長で
いらっしゃいます。
いわば「重粒子線がん治療」の育ての親に当たる方です。
10年ほど前にインタビューをさせていただき、素晴らしい優しいお人柄に
惹かれた覚えがあります。
そこで、改めて重粒子がん治療の話題をググッてみました。
見つけたのが、重粒子線による「乳がん治療」のお知らせでした。
この治療は、たくさんの皆さんが関心と期待をお持ちだったのを
記憶しています。
以下は放医研ニュース抜粋ですので、詳しくはWEBでお確かめください。
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Q:治療に伴う費用負担はないということですが、全く費用がかからない
のでしょうか?
A:この治療方法はまだ研究段階のものですので、まだ健康保険の適用に
なっておりません。従って、今回の治療に要する費用のうち、重粒子線照射
開始日から照射終了日までの費用(重粒子線照射およびそれに関連する費用
を含む)はすべて放医研が負担することになります。しかし、治療前後の
検査等そのほかの診療は全て保険診療の範囲内で行われ、自己負担が発生
します。
詳しくは、http://www.nirs.go.jp/hospital/conform/conform_15f.shtml
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ネクタイ派手夫 05月30日18時23分