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第36回結心会定例会を開催しました。|ネクタイ派手夫の保険流通革命|ネクタイ派手夫

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ネクタイ派手夫の保険流通革命

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第36回結心会定例会を開催しました。

11月7日~8日の二日間、結心会定例会を開催しました。

 

前回に続き、今回も共同通信社 橋本記者による基調講演からスタート。

冒頭、「当たり前が当たり前でない時代であり、しかも先が見えない、言わば海図なき戦いの時代に入っている」として、処分庁から育成庁としての機能に金融庁が変わることで、金融庁20年のルールが大きく変わっていく中、もがいて足掻いて対処する必要性を説かれました。特にAIの登場が時代の変化を加速させていますが、「AIは質問が無いと答えられず、従って、顕在化していない顧客ニーズを顕在化させて解決策を作って行く課題解決型金融はAIには出来ず、人のみが対処できるもの」であるとされ、保険代理店は今後、リスクマネジメント業を軸に展開すべきだとお話しいただきました。

 

金融庁が金融庁の価値観で良い金融機関を選んでいた時代から、お客様が選ぶ時代に突入し、お客様が金融機関を選び易いようにすることが今後の金融庁の仕事になっており、更に、顧客にとっては、目前のリスクでなく、将来のリスク・持続可能性に焦点が移るとも指摘されました。切れ味の良いお話で参加者全員、楽しんで拝聴できました。

 

続いては、7月に結心会有志メンバーで富士生命を買収したFWD社に訪問した内容について、FWD富士生命の方に紹介いただきました。香港まで出かけて行って、FWD社のCFO等にお会いして意見交換させていただいた貴重な体験について、情報共有させていただきました。定例会参加者の数名は、香港FWD訪問に参加されていたので、

 

そして、結心会が進めています調剤・薬局に保険ショップを出店するという「みんなの健康ラウンジ」について、出店エンジンの一つである大日本印刷株式会社より内容説明と協力依頼がされました。

大日本印刷株式会社が調剤・薬局に展開している「健康セルフチェック機器」を導入するにあたって「みんなの健康ラウンジ」を併設し、血圧計や体組成計機器の使い方を説明しつつ、来店者とコミュニケーションを取り、保険相談に繋げるスキームについて説明いただきました。

 

二日目は、いつものようにエッジの効いたマーケット開拓に繋がる企業提携の話を共立メンテナンス社といった上場企業等から複数提案いただきました。

どこの業界も新規お客様開拓が壁にぶつかっていて、この解決を保険代理店と一緒になって集客、及び互いのマーケットを開放することで互いにメリットがあるような座組みの提案が中心でした。

 

次回、第37回結心会定例会は、2018年2月6日~7日で決定しています。

内容は極めて濃く、しかも楽しい会ですので、是非、大勢の方々に参加いただければと思います。

 

結心会ホームページから申込み出来ますので、ご参加下さい。

お待ちしています!

 

 

 

 

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