2014年10月06日 13時22分更新
「おひるねアート」って、ご存知ですか。
極めて簡単に言うと、「床に色々なものを置いて色々な景色を作りだし、そこに赤ちゃんに寝てもらって上から写真を撮って沢山の思い出を作る」というものです。
一度は目にしたことがある、聞いたことがあるという方は多いと思います。
保険ショップの集客イベントに面白いと思って、「おひるねアート」を運営している「一般社団法人日本おひるねアート協会」が主催する認定講師講習を受講しに行って来ました。
講習は何と4日間。
10時から16時までビッチリと勉強会が開催されました。
協会が出来て1年で、これまで認定講師は45名程度とのこと。で、これまでの講師の方々は「おひるねアート」に巡り合い楽しくてもっと普及させたいと思われたお母さんばかり。何と男性での参加は今回が初めてということで、お母さんの中に混じって居心地が悪い中、講習を受けて来ました。
参加して思いましたが、お母さんにとって「赤ちゃん時代」は何にも替えられない至極の一時だということです。この至極の瞬間瞬間を大切にしたいという凄い熱い思いが良く分かりました。その至極の瞬間を色々なバージョンで写真に残し、これらを自分の大切なアルバムにして残しておきたいとの想いが「おひるねアート」の原動力でした。
とは言っても「おひるねアート」には年齢制限はありません。
幼稚園児でも小学生でも大人でも一緒に楽しむことが出来ます。
ポイントは、家にあるものを使うこと。また、昼間の自然光の下で撮ることです。
スタジオでお金をかけて撮影するのではなくて、家族で思いついた景色を家にあるもので作りだして家族皆が一緒に楽しい時間を過ごして、家族皆が笑顔になることです。
でも、やはり一番の主役は生まれたての赤ちゃんですよね。
寝返りをうたない0~4ヶ月位が一番撮り易いとのことでした。
ちょうどお昼寝している時は撮影し易いでしょうが、別に「おひるねアート」だからと言って寝ている必要はありません。カメラに向かって最高の笑顔を残してくれると一番の想い出になりますよね。
「おひるねアートの楽しみ方」は大きく四つ!
4日間の内、2日間の講習を受講しましたが、お母さんの赤ちゃんに対する想いの凄さを改めて感じることが出来ました。
保険ショップでも「ママとお子様のためのイベント」を色々と企画して実行して来ましたが、まだまだ甘いと感じました。
もっと、お母さん寄りに実行して行かないと、二度とお母さんは来店していただけないなーと痛感しました。
あと2日間の研修を無事終了できると認定講師の資格がいただけます。
宿題もあるので頑張って取り組みたいと思います。
終了報告をしますので、お楽しみに!!
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