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 保険ショップの内装 |ネクタイ派手夫の保険流通革命|ネクタイ派手夫

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ネクタイ派手夫の保険流通革命

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 保険ショップの内装 

 

乱立気味の保険ショップですが、メッセージを伝える「店舗造り」をされていますか?

 

色々な商業施設に行って色々なショップを目にする中、内装から企業コンセプトを伝えて来るショップは非常に少ないですよね。

でも、皆さんにも、「入りづらいショップ」、「絶対入りたくないショップ」、「何やっているのか分からないショップ」とかがある一方、「何となく入り易いショップ」があると思います。

今、皆さんに「行きつけのショップ」があるはずですが、どういった経緯で行きつけとなったが思いだしてみて下さい。

多分、何となく入り易く何のショップか分かり易く、何かショップから「一寸寄って下さいよー」といったメッセージを感じられたからこそ行かれ、入ってスタッフの対応が「期待通り」に良かったがために「行きつけ」となったのではないでしょうか。

 

ここが大切なのです。

保険ショップの場合、「何を売っているの」「何をしてくれるの」が依然分かりづらいと思いますので、一目見て、まずは「保険」の相談が出来る所だとアピールすることが必要ですね。そして、商品が保険であるため「清潔感」しか「シンプルさ」も必要です。正面から見て「モノ」が一杯置いてあってゴチャゴチャしていては最初から無理ですよね。ポスターとかが一杯貼ってあるのも如何なものかと思います。

保険は「人=スタッフ」でお客様が来られます。そのため最近では保険ショップ数店を回って自分に合うスタッフのいるショップを探すという方も多いと聞いています。ですから、「どんな人が相談に乗ってくれるのか」を見せる必要がありますよね。だから、正面には何も置かず接客ブースがしっかり見えるようにしないとダメです!

 

また、複数の保険会社を扱っているということで、保険会社の列記をしたショップを見ますが、お客様には分かりづらいと思います。あくまで「人」がお客様の声を聴き一緒に提案した商品をチョイスされるのであって商品売りをしている訳ではありませんからね。従って「人=スタッフ」を輝かせる視点でショップ内装造りを考えられたらよいと思います。

 

そして接客ブースは「広く」しましょう。

お客様とスタッフの間にパンフレットといった書類が並んでも支障が無い程度の距離感ですので、それなりの縦幅が必要ですし、お客様がゆっくりとしたスペースで寛ぎながら保険相談出来るように横幅もしっかり取るようにしましょう。何か凄く窮屈なスペースでやっている保険ショップがありますが論外ですよね。当然、お客様がお座りになる椅子は一番良いものを手配して、長時間いられてもお尻が痛くならないようにしましょう。また椅子の背の所はショップ正面から見えますので、高級感あるものとか細部にこだわった背もたれにして下さい。

 

皆さんのショップは「気の遣いた内装」になっていますか?

お客様側のカーペットはシミとか汚れとかないですよね。

ゴミなんて落ちてませんよね。

 

保険ショップは「小売業」であり「サービス業」です。

もう一度、自身のショップを良く見てみましょうね。

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