2012年06月11日 11時30分更新
子どもの日、母の日、父の日と続いて、あとは夏休みに向けたイベントをどうしようかと考えられている保険ショップが多いと思いますが、今年は是非「七夕」イベントを実施してみて下さい。
やり方は簡単です。
まずは、笹を準備します。
山に行って切って来るか、ホームセンターで購入するか(売っているか知りませんが)という所でしょう。
そして、店頭に置いて、長机を一つ準備して、大きく「短冊に願い事を書いてみましょう!」と表示するだけです。
これで「七夕イベント」の準備は完了します。
お客様が願い事を書きたいとおっしゃったら、短冊とペンをお渡しして願い事を書いていただき笹に結んでいただきます。
お子様の場合、「パパ元気で!ママ元気で!」なんて涙が出るようなことを書いてくれます。ここで、短冊を見ながら、スタッフは呟くのです。
「お父さん、お母さん、保険、大丈夫ですか?一度、内容確認してみませんか?」と。。。。
こうした自然の流れでショップ誘導が出来、保険相談に繋がって行きます。
過去「七夕」イベントは何度もやっていますが、毎年、笹が短冊の重みで倒れそうになるほど願い事を書かれる方は多いですよ。
「夢」のあるイベントだと思われませんか。
こうしたエンターテイメント性・季節感がイベントには大切となります。
この七夕イベントを6月中旬から7月7日まで開催します。
そして、ココが肝心です。
7月7日の午後には近くの神社に笹を奉納に行くのです。
そして、奉納している姿をビデオで収録して7月8日からは店頭にテレビを置いて「皆様の願いは確かに○○神社にお届けしました!」として放映するのです。
笹に短冊を結ばれたお客様は、この放映を見ながら「何て気の利いたショップだろう」と感動され間違いなく保険相談にあなたのもとを訪ねられるはずです。
保険ショップでは「日頃」の取り組みをお客様がご覧になっています。
イベントを頻繁にやっていて、その都度、お客様とにこやかに接していると、その姿を見ていられるのです。
その積み重ねが「来店」に繋がるのです。
商業施設に出店すれば何もしなくても来客があると勘違いされている方が多いようですが、こうした日頃の「動き」が来客に繋がるのです。
まだ、イベントを決めてない保険ショップは是非「七夕イベント」試してみて下さい。
ネクタイ派手夫、推奨イベントですよ!!
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