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「おもてなし」には幾らでも対価を払っても良い!|ネクタイ派手夫の保険流通革命|ネクタイ派手夫

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「おもてなし」には幾らでも対価を払っても良い!

25年ぶりに上高地に行ってきました。心臓バイパス手術から8ヶ月経過し、医者から「山の中で新鮮な空気を吸って血中酸素濃度を増やして来たら如何?」との指導があったので、久しぶりに山の中に行って来ました。

 

25年前は名古屋から車で行きましたが、今回は、新宿から特急電車で2時間半、松本から電車とバスを乗り継いで4時間強かけて漸く到着しました。

で、25年前に宿泊したホテルに行きました。

流石に、このホテルの「おもてなし」は素晴らしかったので、ご紹介したいと思います。

 

①どのスタッフも、身なりがきちんとしていて動きに隙がない感じでした。

初対面の際に気になるのは「所作」と「身なり」ですが、洗練されていて、清潔感と安心感を与えてくれました。夕食もホテルで食べましたが、料理を出すウエイターは料理を頭上に捧げるような体制でキッチンから運んで来て、料理の最終チェックをする人が料理を個々に最終確認をしてから各テーブルに運ばれて来ました。

各テーブルの食事の進み具合をチェックする専門のスタッフもいて、ウエイターが絶妙のタイミングで料理を運んでくれました。スタッフの役割分担もしっかり出来ていて素晴らしい対応でした。

 

②どのスタッフも間違いなく「しっかり目を見て話しかけて」来ます。

余りのアイコンタクトに目を逸らしたくなるくらい目を見ながら常に話しかけて来られて、改めてアイコンタクトの大切さを感じました。

 

③常に良質の情報を提供してくれました。

ホテルに宿泊した翌朝は6時にホテルを出て早朝散歩に出かけました。出かける際に今日の天気を聞いたら確実に答えてくれました。メディアの天気予報だけでなく上高地近くに実際に住んでいての予報を答えていただきました。前日の夜は雷が鳴り大雨で、山の天気は変わり易いので心配しながら出かけましたが、見事その通りの快晴になり、2時間半の早朝散歩を十分に堪能できました。

 

④何度かスタッフに声をかけて写真を撮って貰いましたが、事務的な取り方でなく親身になって何度も撮り直していただきました。一番ホテルの全景が入るポイントに連れて行っていただき一枚ごとに写真をチェックしつつ、カメラの露出も変えて撮っていただきました。

こうした素晴らしい「おもてなし」に対し、同行した家内は「このおもてなしに対して支払う対価は惜しくない」と発言し、成程!と思いました。

 

客は「おもてなし」に対価を払うのです。「おもてなし」が素晴らしければ、それが高価であっても対価を支払うのです。「おもてなし」が素晴らしいからこそリターンに結び付くのです。

 

保険ショップも「おもてなし」をもう一度、きちんと考えないといけないと思いますね。

あなたの周りの保険ショップの対応如何ですか。

 

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