2016年06月16日 18時19分更新
保険ショップは商業施設内にありながら、関心のないお客様にとっては、全く興味がない店舗ですので、数年間そこに保険ショップがあることを気付かない方も少なくありません。
そういうものですよね。
皆様も行きつけの商店街の全ての店が何をやっているかご存知ですか。
行きつけの商業施設の専門店街に数多くの店舗が出店していますが、何の店舗が出店しているか全てをご存知ですか。
意外とご存知ないですよね。
では、「知っていただくために何をするか」
答えは簡単で、何をやっているかPOPを使って表現するのが一番です。
その代表的な例が、「氷」の幟です。夏になると、これを観ると、思わず近づいてしまいませんか?これがサービス業、小売り業の基本ですね。保険代理店、保険ショップもサービス業であり、小売業です。
だったら、基本の基本はやらないとダメですよね。
幟を使って、
・「就活診断士がいる店」とアピールすれば、シニアの方が来店され、
・「住宅ローン診断士補のいる店」とアピールすれば、マイナス金利下、住宅ローンを見直
したいと考えている方が来店され、
・「スマホの修理やってます」とアピールすれば、スマホを壊した高校生や大学生、新社会人といった主に若い方が来店され、
・「資産運用に投資信託は如何」とアピールすれば、独身で保険は加入しないが、資産運用
だったら興味あるという方が来店され、
・「婚活やってます」とアピールすれば、婚活に参加したい本人や、こうした方をお子様に
お持ちのお父さんお母さんが来店されますよね。
「何をやっているか」!
これがアピールできなければ、店舗としての意味はありません。
「氷」の幟のように、「保険あります」と書いて幟にしてみては如何ですか。保険ショップでは毎日店頭に立って、保険のチラシを13時~16時までの3時間は「ハンディング」するというのが普通ですが、やっている所は皆無だと思います。このゴールデンタイムの3時間の告知活動で店舗の成否が決まります。保険ショップがサービス業、小売業だとわからないと出来ないことですね。
「基本は基本」!
やらないとダメですよ!!
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