2014年06月09日 10時40分更新
タイムシェアってご存知でしょうか。
例えば、ハワイのワイキキ・ビーチにある高級リゾート「ヒルトンホテル」。
凄く簡単に説明すると、、、、
ヒルトンにある物件の「一部屋」毎に「オーナー」がいて、オーナーが毎年「一週間」は自分で購入した一室を使えるという権利を買うというものです。
「一部屋」を「一週間ずつ使える」権利ですので、『一部屋に52人のオーナーがいる』勘定になります。
米国では、こうしてホテルを立てる場合、タイムシェアでオーナーを募集することで、ホテルの建設費を回収し建設しているのです。例えば、オーシャンビューで3ベットルームが一部屋1000万円だとすると52人で5億2000万円。400部屋だと2000億円がこうしたタイムシェアのオーナーから調達できますので建設費負担リスクが無くなりますよね。
オーナーになると、自分がオーナー権を買った物件は優先的に予約が出来ます。
また、いつも同じ場所だと面白くなければ、購入したポイントを使って他のヒルトンホテルに泊まることが出来ます。一度買っておくと、旅費だけで海外旅行が楽しめるので、楽ですよね。
タイムシェアされた部屋には、キッチンにレンジや食器洗い機、食器も揃っていて、洗濯機もあるので、貯駅滞在するには格好の宿泊場所になりますよね。
こうしたプレゼンを現地に行くとしてくれます。しかも、リアルに部屋を見せてくれます。部屋からワイキキのピーチが目に入るとテンションあがりますよね。
現在、ヒルトンのタイムシェア・オーナーは、全世界で何と20万人もいらっしゃるそうです。
で、このうち、日本人は、何と、、、4万人!全世界のヒルトンホテルでオーナーがいらっしゃいますが、日本人の場合は、ハワイが圧倒的に多いそうです。日本人はハワイ好きですからねー、納得感がありますね。
でも、購入したが、歳を取ってハワイに行けなくなったとか、主人が病気で行けなくなったとか、主人が亡くなって行く機会も減ったとか、リタイアしたので毎年の管理費(購入すると購入金額とは別に管理が16万円位かかります)が支払えなくなったとか色々な理由で「手放し」たい方も多いとのこと。
ここで、「タイムシェア」の売買が生じて来ます。
新たに買うとなると高いですし、なかなか「新築物件」もないのが現実。だったら、こうして手放したい方の権利を買うと安く購入できるという訳です。
こうした情報は、現地ならではですよね。
資産として「タイムシェア」を購入して、元気なうちは毎年ハワイ旅行を楽しみ、歳を取ってきたら権利を子どもに譲るか売却するか出来たら、イイと思われませんか。
こうした提案がトスアップ出来るかどうかもお客様があなたを選んでくれるかの選択肢になると思いませんか。
保険募集人にはFPの資格を持った方も多いですので、こうした幅広い入口を持っているかどうかが今後生き残りの鍵になるのではないでしょうか。
関心がある方は、こうした企画をしてくれる「快活ライフ」社を検索して【中村社長】に連絡してみて下さいね
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